59:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:36:15.02 ID:WOJJWRsc0
「Advent!」
貴重なアドベントのカードを切る。
数秒もしないうちに、自分の背後からガゼルのミラーモンスターの大群が
60:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:37:07.82 ID:WOJJWRsc0
「これで、二体目か」
思ったより、簡単にモンスターを狩れることを確信した満は意気揚々と
61:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:37:33.35 ID:WOJJWRsc0
第五話 危険な賭け
警察署内
「えっ?昨日別れた後にモンスターと闘った?」
62:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:38:20.78 ID:WOJJWRsc0
「はぁ...また面接行かないといけないかぁ...」
ぶつくさ言いながら満は重い足を引きずりながら、近くのコンビニへ
週刊の無料求人誌を見るために入った。
63:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:38:54.57 ID:WOJJWRsc0
だが、
「小賢しいことを考えているなら、やめた方が良い」
「げぇっ!か、神崎?!」
64:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:39:51.11 ID:WOJJWRsc0
「なぁ神崎さん。アンタから貰った契約のカードなんだけどさ」
「別々のモンスターと二体契約したとして、片方が相手にやられた時」
「もう一体のカードが残っていれば、ブランク体にならないで済むのか?」
65:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:40:34.89 ID:WOJJWRsc0
(よし、次は強いモンスターを探さなきゃな)
「じゃあさ、あの世界にはどんな強いモンスターがいるんだ?」
「ドラゴンとかフェニックスとかいるんだろ?」
66:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:41:11.38 ID:WOJJWRsc0
ライダー同士の戦いを避けつつミラーワールドに潜入し、今の契約している
モンスターよりも強そうなミラーモンスターを捜索する。
インペラーのまま新しいモンスターと契約すれば、少なく見積もっても
67:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:42:01.63 ID:WOJJWRsc0
〜〜〜
東京湾近辺
「ん〜!久々にお台場まで来た〜」
68:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:42:39.80 ID:WOJJWRsc0
時刻は午後五時十七分。夕暮れ時である。
「サメは夜行性だからな...頼むぜ〜サメちゃんよ〜」
そう、満が新たな契約モンスターとして選んだのはサメだった。
69:名無しNIPPER
2017/04/24(月) 12:43:06.99 ID:WOJJWRsc0
これでダメなら、また日を置いて出直すしかないなと思った矢先...
「きゃあああああああ!!!」
自分から見て500m先、海辺を歩いていた先程の親子達のいる方角から
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