ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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287: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/05/17(木) 19:44:09.54 ID:/Srg+u6OO
そして、その人物を目の当たりにしたウォルターは目を丸くして苦笑いをする。
ウォルター「まさか、まさかアンタだとは思わなかったよ」
288: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/05/17(木) 19:45:47.85 ID:/Srg+u6OO
安価下1で回避。コンマ40以下なら成功、40以上なら失敗
289:名無しNIPPER[sage]
2018/05/20(日) 15:45:03.10 ID:KeMS94Jw0
ん
290: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 17:25:19.37 ID:jw7HyV55O
ウォルター「ちっ!?」ヒュ
提督「・・・外したか」
ウォルター「何だ、喋れるじゃないですか」
291: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 17:36:53.22 ID:jw7HyV55O
提督「甘い」シュパッ
ウォルター「くっ!?」
紙一重で抜刀を躱す。だが、服が少し切られており、あと少しでも踏み込んでいたら切断されていただろう
292: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 17:53:37.19 ID:jw7HyV55O
提督「終わりだ」カラカラカラッ
何処からか落ちてきた幾つかの手榴弾、起爆まであと少し、被害を抑えるために鋼線で防ごうと思索する。
しかし、視界が悪くなったところを先ほどのような攻撃を仕掛けられたら、という不安が判断を遅らせた。
293: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 18:06:31.03 ID:jw7HyV55O
本来は飛行機から投げるものだが、提督が独自で改造に改造を重ねて手榴弾サイズにしてあった。
なので本来の手榴弾とは格段と威力が違う。
提督「燃えて消滅しろ」ポイッ
294: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 18:13:25.79 ID:jw7HyV55O
ウォルター「どうです、貴女の全部を暴露してくださったら消火して差し上げましょう」
提督「ぐああああっ!!」バタバタ
ウォルター「・・・貴女の銃の弾倉が暴発する頃合いです。早く決断しないとバラバラになりますよ」
295: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 18:24:49.69 ID:jw7HyV55O
ウォルター「さぁて、話して貰いましょうか、提督」
提督「・・・」
すぐさま拘束し、軍刀を鋼線で操り首元に当てる。
296: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 18:40:19.78 ID:jw7HyV55O
ウォルター「ほう」
提督「私の目標は人間側の蹂躙。そのためには人間と同じ姿をする必要があったんだ」
提督「けどね、私だけじゃなくて、あと十人程度居たんだ」
297: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 18:49:09.90 ID:jw7HyV55O
提督「そして上手く人間側に乗り込んで提督という地位を確立したんだ」
提督「そしたら、とある電文が届いたんだ」
ウォルター「それはクソ猫から聞いています。始末せよという内容だったんですよね」
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