ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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291: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2018/06/12(火) 17:36:53.22 ID:jw7HyV55O
提督「甘い」シュパッ
ウォルター「くっ!?」
紙一重で抜刀を躱す。だが、服が少し切られており、あと少しでも踏み込んでいたら切断されていただろう
舌打ちを鳴らしながら再び鋼線による攻撃を仕掛ける。
提督「・・・見切った」
ウォルター「は?」
すると提督は二丁の銃を仕舞って今度はこちらの番と距離を詰める。
あらかじめ仕掛けていた罠を発動して拘束しようとする。
ウォルター「捕まれ!」シュッ
提督「ふんっ!」ズバッ
そんな簡単に罠に嵌る人物ではないのをウォルターは再確認した。
提督は地面を踏みしめ、大振りの振り下ろしをするのだ。
提督「しゃああああああ!!」ブォン
定石どおり三重に編んだ鋼線で防ごうとするも、何か嫌な予感を察知し、横へと跳躍した。
地面に接地した瞬間、振り下ろした所には深々と斬撃の跡が残る。
もしもこれを鋼線で受けたらどうなっていたのかと身の毛がよだつ
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