237: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:18:56.55 ID:OW6pln5X0
とある日、二人の提督の会話。
238: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:20:12.21 ID:OW6pln5X0
『事件、大丈夫だった?』
あの後、青葉は彼にこう連絡を入れていました。
彼がいる温泉は、現場からはかなり離れてますけど…ああいう事が起こると、県外ナンバーは真っ先に怪しまれますから。
239: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:21:06.19 ID:OW6pln5X0
『事件大丈夫だった?』
『特に何もなかったよ。騒ぎにはなってたけどね。
でも怖いね、ご飯食べ行ったとこでおばさん達が噂してたんだけど、こっちの県の人が見付けちゃったみたい。
腰抜かしちゃって大変だったみたいよ。』
240: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:22:05.17 ID:OW6pln5X0
「もしもし、お電話代わりました。」
『__さんでお間違いないでしょうか?私、××県警の_と申します。
241: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:23:33.83 ID:OW6pln5X0
「青葉、ちょっと顔色が悪いな。今日はもう部屋で休みな。
事情は先に聞いてるから、先輩には俺から連絡する。」
「…はい、よろしくお願いします。」
242: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:24:15.91 ID:OW6pln5X0
「うん…ありがと!」
この時ようやく、青葉は明るい声を発する事が出来たのでした。
243: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:25:10.87 ID:OW6pln5X0
前日の事。
とある公園の湖に、女が一人立っていた。
244: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:25:54.99 ID:OW6pln5X0
今回はここまで。
245:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 08:02:04.22 ID:+I035/C1o
乙
246:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 17:47:55.26 ID:QsrTVhCyo
やっぱり衣笠だったか
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