233: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/10/24(火) 09:17:48.05 ID:Kt2bVsaf0
今回はここまで。
234:名無しNIPPER[sage]
2017/10/24(火) 12:40:11.34 ID:SKZbXJLaO
おつ。皆病んどる…。
前作のRJことアカネさんのような良心はおらんのですか?
235: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:17:32.84 ID:OW6pln5X0
思う所ありしばし投下を控えさせていただいておりましたが、ひとまず継続とさせていただきます。
236: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:18:08.00 ID:OW6pln5X0
数年前の日付、元帥の日記より抜粋。
『鹵獲した人型深海棲艦の、生体解剖の結果が出た。結果は予測通りだ。
艤装は込められた艦の魂が適合者、つまり操縦者と言う依代を得て初めてその力を発揮できる。
237: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:18:56.55 ID:OW6pln5X0
とある日、二人の提督の会話。
238: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:20:12.21 ID:OW6pln5X0
『事件、大丈夫だった?』
あの後、青葉は彼にこう連絡を入れていました。
彼がいる温泉は、現場からはかなり離れてますけど…ああいう事が起こると、県外ナンバーは真っ先に怪しまれますから。
239: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:21:06.19 ID:OW6pln5X0
『事件大丈夫だった?』
『特に何もなかったよ。騒ぎにはなってたけどね。
でも怖いね、ご飯食べ行ったとこでおばさん達が噂してたんだけど、こっちの県の人が見付けちゃったみたい。
腰抜かしちゃって大変だったみたいよ。』
240: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:22:05.17 ID:OW6pln5X0
「もしもし、お電話代わりました。」
『__さんでお間違いないでしょうか?私、××県警の_と申します。
241: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:23:33.83 ID:OW6pln5X0
「青葉、ちょっと顔色が悪いな。今日はもう部屋で休みな。
事情は先に聞いてるから、先輩には俺から連絡する。」
「…はい、よろしくお願いします。」
242: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/11/09(木) 18:24:15.91 ID:OW6pln5X0
「うん…ありがと!」
この時ようやく、青葉は明るい声を発する事が出来たのでした。
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