永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
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256:名無しNIPPER[saga]
2017/05/13(土) 22:25:41.91 ID:c7/SmhYwo


レイセン「何とかかんとか号……なんだっけな。ちょっとその辺うろ覚えだけど」

レイセン「でも、あたしはその時確かに聞いた……あれは紛れもなく、穢れ人の声だった」
以下略 AAS



257:名無しNIPPER[saga]
2017/05/13(土) 22:42:35.08 ID:c7/SmhYwo


レイセン「月が穢されれば、当然そこにいるあたしも穢れてしまう」

レイセン「月が死ねば、当然あたしも死んでしまう」
以下略 AAS



258:名無しNIPPER[saga]
2017/05/13(土) 23:24:49.57 ID:c7/SmhYwo

 その瞬間、レイセンを蝕んだ全ての病状は、一気に成りを潜めました。
 震えは止まり、足は直立を取り戻し、口はかつてのような饒舌を存分に捲し立てます。
 久しぶりの健康は、なんとも言えぬ格別の気分でした。
 この心を満す軽やかな爽快感は、まるでお酒をたくさん飲んだ時のようでした。
以下略 AAS



259:名無しNIPPER[saga]
2017/05/13(土) 23:31:22.63 ID:c7/SmhYwo


 レイセンは、縦横無尽に駆け巡りました。
 牢屋同然の病室から。
 新たな飼い主から。
以下略 AAS



260:名無しNIPPER[saga]
2017/05/13(土) 23:55:50.34 ID:c7/SmhYwo


(………………静か)


以下略 AAS



261:名無しNIPPER[saga]
2017/05/13(土) 23:56:50.19 ID:c7/SmhYwo
メシ


262:名無しNIPPER[sage]
2017/05/14(日) 00:01:18.18 ID:jNYsIBPPO
一旦乙


263:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 03:09:20.73 ID:O7KGhXGYo


レイセン「そうして兎は自分から穴に落ち、二度と這い上がってこれませんでした……」

レイセン「めでたし、めでたし……ってか?」
以下略 AAS



264:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 03:21:04.41 ID:O7KGhXGYo


レイセン「そーよ、こいつはいつだってそう。何も考えずに思い付きで動いて、何もかもを台無しにするの」

レイセン「今だってそう。こんな夜中にここにいるのが何よりの証拠…………」
以下略 AAS



265:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 03:31:03.68 ID:O7KGhXGYo

レイセン「さぁ…………」



以下略 AAS



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