永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
↓
1-
覧
板
20
264
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/05/14(日) 03:21:04.41 ID:O7KGhXGYo
レイセン「そーよ、こいつはいつだってそう。何も考えずに思い付きで動いて、何もかもを台無しにするの」
レイセン「今だってそう。こんな夜中にここにいるのが何よりの証拠…………」
レイセン「こいつは、永琳と再会した時点から――――”逃げる事しか頭になかった”」
そして根気よく距離を取り続け、十分離れた頃合いを見計らって――――”脱ッ”!
……何? 真偽に欠けるだと?
おやおやおや、一体何を申すかと思いきや。
身共がこうして無事な身でいる事こそが、真たる何よりの証ではないか。
レイセン「モノノ怪がみんなを匿っている? バカ言わないで。匿ってるのはお前だけだろ」
レイセン「薬師になって人の病気を治す? ふざけないで。治したいのは自分だけだろ」
レイセン「いつだって可愛いのは自分だけ……いつだって、守りたいのは自分だけの癖に!」
そこまで疑うなら、自ら実践してみるとよいわ。
まぁおぬし等のような平民風情の場合……ふふん。
そもそも、山へ登る前に力尽きる気がするがの。
レイセン「さぁ薬売り――――これでわかったでしょ!?」
レイセン「あたしの形・真・理! 必要なもんはこれで全部見せたわ!」
レイセン「今こそ、その退魔の剣を抜く時よ! そして――――斬って!」
レイセン「かわいいあたしを二つに分ける、この境をさ!」
【懇願】
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
808Res/717.96 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1490438670/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice