フレンズは繁栄しました【人退×けもフレ】
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308:名無しNIPPER[sage]
2017/04/12(水) 22:42:43.94 ID:k+9JhI/vO
>>307
消えろアンチ


309:名無しNIPPER[sage]
2017/04/14(金) 16:17:07.39 ID:lMD6bxvZo
何か妙な消化不良感があると思ったら、ようせいさん、かばんちゃん、サーバルが出てこないのが消化不良だったんだ。
なんかこう……肉のないチャーシュー麺を食べてる感じ。


310:名無しNIPPER[sage]
2017/04/21(金) 03:40:30.97 ID:y8oCmXsYO
肉は絶滅したのです


311: ◆Wv.nqe0Jy.[sage]
2017/04/22(土) 19:22:46.92 ID:N4f4DzpF0
お久しぶりです。更新遅れてしまい申し訳ありませんでした。再開します。


312: ◆Wv.nqe0Jy.[saga]
2017/04/22(土) 19:25:05.68 ID:N4f4DzpF0
「どれもおいしいねぇ」

「ありがとうございます」

 お菓子作りを終えたわたしたちは、クッキーやマフィンを手に一息ついていました。しかし、ここでわたしは大きな間違いを犯していることに気が付いたのです。
以下略 AAS



313: ◆Wv.nqe0Jy.[saga]
2017/04/22(土) 19:26:06.00 ID:N4f4DzpF0
「飲みたいですねー、紅茶」

 わたしとアルパカさんが二人してため息を吐いたときでした。

 ピシっ、というラップ音が屋内に響き渡ったのです。割と場数を踏んでいるわたしには、その音が何なのかがわかってしまいました。わたしの耳が確かなら、これは木造建築の断末魔。
以下略 AAS



314: ◆Wv.nqe0Jy.[saga]
2017/04/22(土) 19:26:46.89 ID:N4f4DzpF0
 わたしはヤメタさんとお話していました。覚えていますか? いつか知り合った、ジャガリアンハムスターの彼です。

 イタチたちとの凄まじい生存競争を繰り広げていた彼らとの日々。なんでいまこんなことを思い出すのでしょう。わたしにとってはひどい思い出なはずなのに。あの忌々しい……、忌々しい、妖精さんが作ったあの道具のせいで、わたしは……。



315: ◆Wv.nqe0Jy.[saga]
2017/04/22(土) 19:27:51.53 ID:N4f4DzpF0
 気が付くと、砂山に埋もれているようでした。おかげで何も見えません。

「んんん!?」

 もぞもぞと動きますと、上に突き出た手が空を切ります。それを頼りに、私は砂山から脱出できました。
以下略 AAS



316: ◆Wv.nqe0Jy.[saga]
2017/04/22(土) 19:31:48.53 ID:N4f4DzpF0
 上を見上げると、ちょうど私たちが振ってきたのだろう四角い穴がぽっかり空いていました。天井は高く、穴からここまでも10メートルはありそう。我ながらよく助かったものです。

 天井にはクレーンが設置されており、壁にもいくつか大きな穴が開いています。おそらく製造された茶葉をここに運び込み、あのカフェをはじめとした各施設に分配、配送を行っていたのでしょう。

「さて……、どうやってここから出ましょうか」
以下略 AAS



317: ◆Wv.nqe0Jy.[saga]
2017/04/22(土) 19:33:10.39 ID:N4f4DzpF0
 ザク、ザク、という音がどこからか聞こえてきました。その一定のリズムには、なんだか聞き覚えがあります。そう、これは大群が行進しているときにそっくりです。

 アルパカさんも気が付いたようです。

「う〜ん、足音?」
以下略 AAS



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