冬馬「俺と765の恋愛事情」2.1スレ目
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14: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:43:24.85 ID:spjSjHtC0
春香「でもこういう場面で決めないとさ、千早ちゃんは絶対に足を踏み出せないよ?」

千早「それはそうだけど」

春香「何日か前に言ったよね?千早ちゃんは冬馬君から色々貰ってるって……一字一句同じじゃ無いけどさ」
以下略 AAS



15: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:43:56.72 ID:spjSjHtC0
春香「時間が過ぎれば過ぎるほど、私の中でプロデューサーに好きだって言わなかった事を悔やむ気持ちが強くなってる。それはいつか薄れるのかもだけど、消えることは無いと思う」

千早「……」

春香「ねぇ千早ちゃん。臆病で何かを得ることはないよ。それが好きなものなら、尚更そうなんだよ。千早ちゃんは歌も好きで、冬馬君の事も好きだよね。好きな物の片方に手が届いたんだからさ、欲張ってもう片方にも手を伸ばしたほうが良いって。両手一杯に好きな物抱えられるなら、それって幸せなことだと思うから」
以下略 AAS



16: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:45:56.76 ID:spjSjHtC0
春香「なんて背中を押してみたものの……はぁぁ」ヒザマクラゴロゴロ

美希「千早さんに発破掛けるためって言っても、自分の傷をスライディングで悪化させる必要はなかったんじゃない?」マンガヨミヨミ

春香「だってさぁ、千早ちゃんは不器用だし、冬馬君を逃がしたら他の人に好意を持てないで、不幸になる気がしたんだもん。今が最後の説得の機会かなってさぁ、張り切っちゃうでしょう?」
以下略 AAS



17: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:48:43.16 ID:spjSjHtC0
千早「……(春香と話してからもう二週間。日本での仕事は終わってアメリカ行きも二日後だというのに」オハカノマエデテヲアワセ



千早『あの、冬馬?夜に会って、少し話せないかしら?』トオカマエ
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18: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:49:18.20 ID:spjSjHtC0
千早「え?え?四条さん?」

絶対唯一貴音神【私は四条貴音ではなく絶対唯一貴音神なのですが……いえ、そんなことはどうでも良いのです。千早、私は貴女の覚悟を見定めておりました。臆病な貴女が愛の告白をすることを決めるには、相当葛藤があったことでしょう】

絶対唯一貴音神【春香に背中を押されたとは言え、踏み出したその勇気に免じて私が手を貸して差し上げます】
以下略 AAS



19: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:50:35.94 ID:spjSjHtC0
冬馬「一人暮らしするから荷造り手伝ってーとか言うから手伝いに来たのに、何の用意もしてねぇとか馬鹿なんだろうな、お前は」

翔太「あはは、もう三日も前からのことなのに小さいなぁ」

冬馬「……」イラ
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20: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:51:10.28 ID:spjSjHtC0
北斗「あぁごめん電話だ……この番号誰だろう?携帯みたいだけど」ピピピピピ

冬馬「ストーカーからの無言電話じゃね?」

翔太「マルチの勧誘とか?」
以下略 AAS



21: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:52:01.00 ID:spjSjHtC0
北斗「……」

冬馬「落ち込むなよ。今の番号、登録して良いって言ってたぜ?んで、一度掛けて来いとも言ってたな」

北斗「マジで!?」
以下略 AAS



22: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:52:40.33 ID:spjSjHtC0
冬馬「………」ズズズ

貴音「………モグモグ」

冬馬「おい、お前ら765プロの中では呼び出しといて本題を語らないのが流行ってるのか?」
以下略 AAS



23: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:54:10.86 ID:spjSjHtC0
冬馬「北斗?なんでお前がここに?」

北斗「何でって言われてもなぁ」

貴音「今から私たちはでぇとですので」
以下略 AAS



24: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:54:38.83 ID:spjSjHtC0
貴音「むむむ、手ごわいですね」

冬馬「そもそも何がしたいんだよ、お前……」

貴音「ですからこの小包を」
以下略 AAS



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