冬馬「俺と765の恋愛事情」2.1スレ目
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20: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/05(日) 19:51:10.28 ID:spjSjHtC0
北斗「あぁごめん電話だ……この番号誰だろう?携帯みたいだけど」ピピピピピ

冬馬「ストーカーからの無言電話じゃね?」

翔太「マルチの勧誘とか?」

北斗「怖いこと言うな!……はい、もしもって、貴音ちゃん!?う、うん今は時間あるけど……」

翔太「貴音さんだって」

冬馬「こいつ、口説いてたくせに電話番号もしらねぇのかよ」

翔太「脈なし?脈なし?」

北斗「黙ってろ!あー貴音ちゃんじゃなくってこっちの冬馬たちの話で……え?話が早い?冬馬に代われ?」

冬翔「?」

北斗「ほら冬馬」

冬馬「?………もしもし?」

絶対唯一貴音神【こんばんは、天ヶ瀬冬馬】

冬馬「よう、どうした?(こいつの声、どこかで聞いたことあるようなエコーが掛かってんな?」

絶対唯一貴音神【手短に申しますと、明後日の朝方に、少し時間をもらえましょうか?】

冬馬「明後日?ああ、良いぜ」

北斗「(千早ちゃんの出立日か?」

絶対唯一貴音神【そうですか、それは良かった。場所は前に会ったカフェ、要件はその時にお話いたしますのでこれにて失礼……あぁ伊集院北斗に、この番号を登録しても宜しいですよと、お伝えください。それと、一度此方に掛けてくるようにともお願いします】ガチャ

冬馬「……切れたな」

北斗「えぇぇ!?お前に話すだけ話して終わりって……」

翔太「やーい脈なしー」


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