会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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356: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/28(火) 20:13:15.26 ID:IB3BLm44O
男「ピンと来ない人も居ると思うから言っておきますよ、このバンドのメインは副部長になるので」

副部長「さっき言っといたよー!」

部長「聞かされ過ぎて耳痛てぇ……」
以下略 AAS



357: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/10(月) 23:31:11.57 ID:Bf5D7X8eO
一週間後

カンカン照りの日差しが勢いを増す一方で部員達の熱は恐ろしく冷めていた。

不良曰く、会長が居ないバンド練習はただただ苦痛との事。
以下略 AAS



358: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/10(月) 23:55:13.70 ID:Bf5D7X8eO
男「まぁ、皆もギターさんに感謝してください」

男「あの人の紹介が無ければここで歌うなんて出来ませんか――」

「はやくしよー」
以下略 AAS



359: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/11(火) 00:17:24.10 ID:fnruMTvXO
男「……」

男「姉……さん……」

心底後悔していた、思いっきり罵倒してやりたかった。
以下略 AAS



360: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/13(木) 23:00:12.91 ID:9PCTjmN9o
不良2「不良が通う高校、軽音部ないって聞いてたけど」

不良3「うっ、うるさいな!何かの間違いだよ!」

不良2「どちらにせよもう他人なんだからさ、昔の私達とは違うって見せてやろーよ」
以下略 AAS



361: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/02/28(金) 06:03:36.35 ID:62U1tC5Bo
今回集まっているバンドは全て、ロック・スターに出場するバンドだった。
高校生なんてのは少ない方で、社会人や大学生の方が多かった。

ギターさんが言うには夢を叶える為にフリーターをやりながら出場している人も居ると言う、生活が苦しい状況でも夢を追いかけている。

以下略 AAS



362: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/01(日) 22:38:32.63 ID:U0vQpd5Io
そもそもこいつら含めて高校生が前座の筈だろう。
よくも偉そうに前座の前座を……

姉「もうやだ……帰りたい……」

以下略 AAS



363: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/01(日) 23:13:24.40 ID:U0vQpd5Io
ギター「どちらかと言えば拗らせ系だな」

ワアァ

ギター「でも、ここに来るような奴らが嫌いな訳ないよなぁ」
以下略 AAS



364: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/08(日) 22:50:17.56 ID:lQfn6HkwO
プロデューサー(マネージャーからは元気にしていると聞いたけど本当なのか?)

ギター「あっ、始まった!ほら!」

プロデューサー(あれはまるで初めて会った時の男)
以下略 AAS



365: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/08(日) 23:02:12.27 ID:lQfn6HkwO
プロデューサー「忙しいからもう帰ろうかな……」

ギター「ちょっと待って下さい!!まだもう一つ残ってるから!!」

プロデューサー「もういいよ、別に」
以下略 AAS



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