会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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362: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/03/01(日) 22:38:32.63 ID:U0vQpd5Io
そもそもこいつら含めて高校生が前座の筈だろう。
よくも偉そうに前座の前座を……

姉「もうやだ……帰りたい……」

不良3「ほらー笑顔笑顔。笑ってよ〜」

ギュイ-ン

次はギター。
間違いない、これは全て曲の一部だ。

姉「これで一番上手だったらどうします?特にドラムなんて……」

眼鏡「早く始めろ!!」ドンドンドンッ

姉「……」スウゥ

姉「大人達は〜」

姉のソロから始まった演奏は次を控える自由天文部の歯車を乱すには十分な程のクオリティだった。

その演奏によって俺自身が今まで抱えていた姉像は間違いなく崩壊した。
そもそも両親の言う通りになっていたらこの場には居なかったのだ、いつも大人しかった姉が人並みに成長してポピュラーな音楽、大衆に合わせているという事実は何よりも耐え難い事実だった。

作曲「サブカル……寄り」

作詞「だけど、完成されているね」


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