会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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196:名無しNIPPER[sage]
2018/04/29(日) 20:08:11.44 ID:qLx/p7wLo
こわい


197: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/05(土) 18:59:26.03 ID:DdI/X0cAO
おとうさんとおかあさんはそれでも下手糞と、期待外れと、心のない一言が僕を、私を、俺を傷つける。

男「うるせぇよ!!」

男「下手糞はてめぇら、あんた達だろ!!」
以下略 AAS



198: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/06(日) 00:09:22.50 ID:oAmXNntKO

同時刻

近所では少しだけ名が知られている会員制のレストラン。本日のメインとして招待された若手のジャズバンドが小気味よい即興演奏を行い場を湧かせる最中、ある1つのテーブルでは場違いとでも言わんばかりに聞いていても心地の良くない会話が繰り広げられていた。

以下略 AAS



199: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/10(木) 13:58:23.03 ID:/nY1i46xO
姉「男に会いたい……」

母「……そうね」

母「音のセンスがなくたって男は私達の……」
以下略 AAS



200: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/14(月) 20:07:00.39 ID:n6/G/YMiO
これで分かった。

この二人は男の親ではない。

分かってはいた。
以下略 AAS



201: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/17(木) 08:41:19.29 ID:ny5dU8viO
同時刻。

「あはは……ごめんね、たくさん食べちゃって」

幽霊部員の家には部長、作詞、作曲、副会長、副部長までもがお邪魔していた。
以下略 AAS



202: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/18(金) 23:00:56.68 ID:kfQdpLGcO
作詞「折れた訳では無いよ、副部長の
無神経にほとほと呆れ果て……」

幽霊部員「作詞ちゃんうるせーっす」

以下略 AAS



203: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/21(月) 08:42:45.33 ID:lfhakcVzO
前髪の隙間から覗く、暗く淀んだ目で部長の事を見据える。

部長「え?あ、そうっすけど……」

「楽器持ってるからね……そうかなって」
以下略 AAS



204: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/24(木) 01:48:56.87 ID:oNBvphcjo
作曲「違います……」

作曲「三学期中に廃部します……」

「……そっか」
以下略 AAS



205: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/25(金) 08:28:44.79 ID:kYP2e3HmO
幽霊部員「ちなみに今住んでる家はあるんすか?」

副会長「幽霊部員!こんな所でお人好しを発揮してどうするの!?」

部長「でた、幽霊部員にだけタメ口」
以下略 AAS



206: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2018/05/25(金) 08:39:27.62 ID:kYP2e3HmO
そして、平等に夜が更けていく。




以下略 AAS



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