俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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616:1[sage]
2019/07/13(土) 20:53:50.20 ID:SkCQuLIZ0


「もしかして、八幡さん ――― かしら?」


以下略 AAS



617:1[sage]
2019/07/13(土) 20:56:41.74 ID:SkCQuLIZ0

留美母「あらあら、この子ったら照れちゃって」

留美「照れてないんてないから。ホント、そんなことないから。ほら、お母さん、もう行こ」

以下略 AAS



618:1[sage]
2019/07/13(土) 20:58:53.17 ID:SkCQuLIZ0

三浦「 ――― ちょっとぉ、さっきの子、どう見たって中学生くらいじゃない。あんたもしかしてそういう趣味があるわけ?」

仄かに暖かい気持ちに浸りながらカプチーノを手に戻ってきた俺に対し、三浦が無遠慮な言葉を投げつけてきた。

以下略 AAS



619:1[sage]
2019/07/13(土) 21:02:37.80 ID:SkCQuLIZ0

三浦「それにしても、あんた年下からずいぶん慕われてるみたいじゃん」

八幡「ん? そうか? まぁ、なんか知らんが確かに子供と動物にだけは好かれるみたいだけどな」

以下略 AAS



620:1[sage]
2019/07/13(土) 21:04:24.29 ID:SkCQuLIZ0

このくだり、あとちょっとだけ続きます。長くなるので今日はこのへんで。

続きは近日中に。ノシ゛


621:1[sage]
2019/07/14(日) 23:31:03.18 ID:I8jB+if+0

カップを手にしたまま、三浦が少しだけ驚いたように目を丸くする。

そして、何かしら問いたげな視線をくれる三浦に、

以下略 AAS



622:1[sage]
2019/07/14(日) 23:36:10.19 ID:I8jB+if+0

三浦「 ――― あーし、隼人からどう思われてるんだろ」

不意に三浦がぽしょりと呟く。
それが俺に向けてのものなのか、単なる独り言なのかまではわからない。しかし、その意図するところは問うまでもなく明らかだ。
以下略 AAS



623:1[sage]
2019/07/14(日) 23:39:33.23 ID:I8jB+if+0

三浦「あのふたり、どういう関係なんだろ」

葉山の態度から、こいつも何かしら察していたのかも知れない。

以下略 AAS



624:1[sage]
2019/07/14(日) 23:42:51.11 ID:I8jB+if+0

気が付くと、窓の外を眺める三浦の頬を光るものが伝って落ちていた。そのうちにくすんとひとつしゃくりをあげる。

八幡「 ……… お前、結構よく泣くのな」

以下略 AAS



625:1[sage]
2019/07/14(日) 23:45:45.38 ID:I8jB+if+0

八幡「だから言っただろ、葉山の相手は大変だぞって」

三浦「そんなことわかってるし。……… でも、しょうないじゃん」

以下略 AAS



626:1[sage]
2019/07/14(日) 23:48:38.27 ID:I8jB+if+0

八幡「んで、いつからなんだ、それ?」

頃合いを見計らって、先程からずっと気になっていたことを切り出すと、三浦が一瞬だけキョトンとした顔になる。

以下略 AAS



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