239:名無しNIPPER
2016/12/21(水) 00:00:02.87 ID:fls5fJtdO
一旦ここまで、また後で書くかもしれません
240:名無しNIPPER[sage]
2016/12/21(水) 00:19:50.46 ID:5ZJkqcSoo
乙
楽しみにしてる
241:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:23:26.97 ID:3nLW6oL9O
「はぁっ、はぁっ」
気付けば走り出していた。
242:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:24:51.27 ID:3nLW6oL9O
(世界は今、これで満たされている)
あの怪物が憎い。
243:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:26:17.20 ID:3nLW6oL9O
悔しい、情けない。
やっと私の存在に気付いた怪物に無様に摘まみ上げられながら、ふと思った。
244:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:28:59.76 ID:3nLW6oL9O
生きて欲しい。死んで欲しくない。
(あの人もこんな気持ちだったのでしょうか?)
245:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:31:39.51 ID:3nLW6oL9O
(まるで病のような存在だ)
(この病に特効薬はない。今のところ治療法も見つかっていない。不治の病だ……)
246:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:35:11.73 ID:3nLW6oL9O
(何故でしょうね。大嫌いなはずのに)
答えは簡単、死んでしまったからだ。居なくなってしまったからだ。
247:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 02:43:36.67 ID:3nLW6oL9O
でも、私には無理。
「頭は 美味しい」
248:名無しNIPPER[saga]
2016/12/21(水) 03:11:24.67 ID:3nLW6oL9O
「黒い衣、死神ーー」
「死んではいるが、神ではない」
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