勇者「救いたければ手を汚せ」 
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229:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:26:35.39 ID:IIiBXkp6O

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今、私の目の前で起きている出来事は何と言うのでしょう。

以下略 AAS



230:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:28:02.28 ID:IIiBXkp6O

「隊長、元素供給弾が通りません」

ならば抵抗だろうか。

以下略 AAS



231:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:30:52.88 ID:IIiBXkp6O

それでも、あの青年は諦めていない。

あの青年。隊長は、勝つため生きるために懸命に指示を出している。

以下略 AAS



232:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:33:26.68 ID:IIiBXkp6O

偶然にも私が彼の部下を担当していたので、彼とは何度か会話したことがある。

彼が「部下をお願いします」と、私に頭を下げた姿は今も鮮明に憶えている。

以下略 AAS



233:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:34:42.49 ID:IIiBXkp6O

『自分が隊長になるなんて思ってもいませんでした』

『何故ですか? さっきの射撃なんて目で追えないくらい早くて凄かったですよ?』

以下略 AAS



234:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:38:17.89 ID:IIiBXkp6O

けれど、楽しい時間は長く続かない。

断続的に続いていた地鳴りが次第に激しさを増したかと思うと、何かが降ってきた。

以下略 AAS



235:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:43:13.67 ID:IIiBXkp6O

『離れろッ!!!』

そうでした。彼は私を突き飛ばしたのでした。

以下略 AAS



236:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:45:21.09 ID:IIiBXkp6O

『おい、こっちだ化け物。獲物はこっちだ』

『ほら来いよ。掛かって来い。そうだ、来い。脳味噌ぶちまけてやるから覚悟しろデカブツ』

以下略 AAS



237:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:49:57.98 ID:IIiBXkp6O

「あ、あ、ああ…」

そうだ。彼は此処に、私の傍にいる。

以下略 AAS



238:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:58:14.07 ID:IIiBXkp6O

「あ、あ、ああ…」

そうだ。彼は此処に、私の傍にいる。

以下略 AAS



239:名無しNIPPER
2016/12/21(水) 00:00:02.87 ID:fls5fJtdO
一旦ここまで、また後で書くかもしれません


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