勇者「救いたければ手を汚せ」 
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234:名無しNIPPER[saga]
2016/12/20(火) 23:38:17.89 ID:IIiBXkp6O

けれど、楽しい時間は長く続かない。

断続的に続いていた地鳴りが次第に激しさを増したかと思うと、何かが降ってきた。

凄まじい地響きと破壊音。激しい揺れ。

気付いた時には倒れていて、いつの間にやら辺りは暗くなっていた。

暗闇に目が慣れないまま立ち上がって空を見る。月が翳っているのかと思ったが違った。

見上げる程に大きな灰色の怪物が月明かりを遮っていたのだ。

そうでした。それから『抵抗』が始まったのです。

それからは?

その後はどうなったんでしょう?

その間の私は何をしていて、傍にいたはずの彼は、店主さんは何処へ行ったのでしょう?



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