【スペース・コブラ】古い王の地、ロードラン
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603:名無しNIPPER[sage]
2019/08/11(日) 00:41:27.48 ID:g1U5LN89O
待機


604:名無しNIPPER[saga]
2019/08/12(月) 07:11:31.66 ID:mOGgf22A0
抜けるような晴天と眩い太陽がアノール・ロンドを見下ろす中、王城の正門前では、神々による『儀式』が行われていた。
長い階段の最頂部に、銀騎士の背丈ほどもある大剣を穿いた王が立ち、その両脇には太陽の第一王女と第一王子が立つ。
王の背後には女王が控え、その隣には法官の影が差している。
月の子らの姿はどこにも無く、階段の両脇には黒騎士が層を成して立ち並び、剣を胸元に立てていた。
宙に浮かぶ銀騎士達には神々が混じり、そこにはオーンスタインの姿もあった。
以下略 AAS



605:名無しNIPPER[sage]
2019/08/12(月) 13:58:55.36 ID:NoT3irZ5O
まあそんなこと言われても大人しく火にくべられる男じゃないしなコブラ
しかし世界そのものが詰んでるなここは


606:名無しNIPPER[saga]
2019/08/14(水) 03:35:02.12 ID:wD4UrRil0

ヴン!!


コブラ「!」
以下略 AAS



607:名無しNIPPER[sage]
2019/08/22(木) 15:52:27.87 ID:sLWvM18eO
ベルカ!!


608:名無しNIPPER[saga]
2019/09/10(火) 01:21:00.20 ID:dRuSYwHz0
コブラ「クーデターか。ますます神話らしくなってきたぜ」


尊位を堕とし、支えられた法に異を唱える行いこそが神話であるというコブラの認識を、グウィンドリンは否定しなかった。
ただ黙して聞き入れ、かつての法官が眺めたように、過去を見渡している。
以下略 AAS



609:名無しNIPPER[sage]
2019/09/10(火) 02:44:11.54 ID:n5OTuh82o
眠り竜シンか
2要素も拾ってくれるとは


610:名無しNIPPER[saga]
2019/09/10(火) 14:59:18.01 ID:dRuSYwHz0
コブラ「ふーむ…つまりは敵を騙すにはまず味方からってヤツをやろうとして、上手くやりすぎたんだな」


グウィンドリン「味方を騙す?何を言うか貴公は…」

以下略 AAS



611:名無しNIPPER[sage]
2019/09/10(火) 19:30:33.40 ID:xOw1oi6DO
コブラの説明が解り易くて助かる


612:名無しNIPPER[sage]
2019/09/10(火) 21:43:44.88 ID:wYXAqMVgo
なんか説明を聞けば聞くほどこんな世界滅ぶなら滅んでしまえ感が……


613:名無しNIPPER[saga]
2019/09/11(水) 03:18:40.25 ID:eROt+AEL0
剣槍を携え、ベルカの横を通り過ぎ、大広間から歩き去らんと歩を進める王に、神々は気圧されるように道を開けた。
王が歩く最後の道には、恥を知らぬかと王に罵倒を浴びせ掛ける者、見捨てられると怯える者などの声が二、三転がり込んで来たが、それが石床に消えるほどに、道は静かだった。
王へ注がれる視線は様々に心を含んでいたが、王はどれとも視線を絡めず、足元さえも見ずに歩き去っていく。


以下略 AAS



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