299:名無しNIPPER[sage]
2017/10/15(日) 18:12:53.06 ID:+TqjdNaAO
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
300:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 06:31:02.49 ID:xwCzCUK20
依然として眠り続けるローガンを壁際に寄りかからせ、ジークマイヤーは威風堂々に歩き出した。
石畳を焼いた炎はすで沈静し、所々に燻りを残している。
その燻りの一つを踏み退けて、ジークマイヤーは大玉の着弾地点に立った。
ビアトリス「!? おい!気でも触れたのか!?」
301:名無しNIPPER[saga]
2017/10/17(火) 03:46:34.98 ID:NTTj+9fB0
崩れた塔は大量の瓦礫を吐き出し、瓦礫は城の各部を連鎖的に破壊した。
物見の塔から別の塔へと延びる石橋は断たれ、石畳は埋まり、または落ち窪む。
噴煙は収まり、跡には静かな積み石の山だけが残ったが、破壊されたのはあくまで物見の塔とその周辺のみ。
古城の大部分は健在であり、旅の行く先はまだ消えてはいなかった。
302:名無しNIPPER[sage]
2017/11/13(月) 17:11:43.06 ID:Cnwxt8h4O
待ってます
303:名無しNIPPER[saga]
2017/11/14(火) 03:33:42.47 ID:eW3zdmjH0
ブオーーン!!!
大斧が風を斬る。
304:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 21:51:09.15 ID:JH2xK5bP0
ビアトリス「………」ハァハァ…
ジークマイヤー「貴公、脚を…!」
ビアトリス「これぐらい平気さ…エストを飲めばなんとかなるよ…」
305:名無しNIPPER[sage]
2017/11/25(土) 22:10:46.48 ID:IWnP1aAhO
剣でどうにかなんのかこんな化け物……
306:名無しNIPPER[saga]
2017/11/27(月) 05:17:20.05 ID:vx9J4ulM0
先の衝撃に内臓を痛めたコブラだが、鈍重な踏みつけを貰う程には弱っていない。
コブラ「!」
しかし、やはり援護射撃は有り難かった。
307:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 19:05:57.35 ID:Rmrhqz4a0
ビアトリス「大丈夫か!?」
コブラ「大丈夫じゃないよまったく…あんたはどうだ?」
ジークマイヤー「む、無理だ…もう動けん…エストも空だ…」
308:名無しNIPPER[saga]
2017/11/29(水) 19:23:05.98 ID:Rmrhqz4a0
コブラ「様子が変だ。なんで魔法を撃たないんだ?」
ジークマイヤー「回数が来たんだろう。奇跡も魔法も無限に振るえるわけでは無いからな」
コブラ「世知辛い話だなぁ」フフッ
309:名無しNIPPER[sage]
2017/11/29(水) 19:43:17.76 ID:ZGp/e3EA0
遂に抜くのか
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