105:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:54:44.12 ID:I+fdqcufo
「はああああ……もう、なんじゃ、うぬ、救いようのないあほじゃな。ほんと」
「わかってもらえてうれしいよ」
106:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:56:06.31 ID:I+fdqcufo
ふうむ。吸血鬼世界というのは意外に体育会系らしい。となると、なにやら連帯感を強める
ための儀式めいたものがこれから行われるのだろうか? たしか聞いた話によると、ある中学
107:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:57:49.50 ID:I+fdqcufo
…………いや、それ、普通に女の子をかわいがっているだけになるのでは?
というツッコミを抑え、言われたとおりに頭を撫で。
108:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 16:59:17.73 ID:I+fdqcufo
「ふっ。よかろう」
「…………」
109:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:00:20.68 ID:I+fdqcufo
「儂がやれ、と言ったらやり、やめろと言ったらやめろ。まったく、まだわかってない
ようじゃなこいつ…………」
110:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:01:33.21 ID:I+fdqcufo
「はあ、次はなに?」
「より上位の服従の証、それはな」
111:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:02:06.55 ID:I+fdqcufo
「『いや』って、い、嫌、なのか……?」
軽く涙目になるキスショット。
112:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:02:49.37 ID:I+fdqcufo
そんな風に優柔不断なぼくが選択を迷っていると――
「うう……儂に服従を誓うのが、そんなに嫌なのか? それとも、儂のこの胸に触れるのが、
113:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:03:55.07 ID:I+fdqcufo
「いや、幼女の胸に触れるとかマジでムリっす。勘弁してください」
「うっ、うぅ、うわあああああん!!!」
114:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:05:16.22 ID:I+fdqcufo
「じゃあ、『どうかぼくに、そのおっぱいをモミモミさせてください、お願いします』って言って」
「どうかぼくに、そのおっぱいをモミモミさせてください! お願いします!」
「……『キスショットのおっぱいを揉ませていただけるなんてとても光栄です』」
115:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 17:06:02.52 ID:I+fdqcufo
「……………………」
は、ハメられたあああーーーー!!!
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