85: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 13:29:17.58 ID:bi205V3UO
***
結界が消える。
杏子「マジで強かったな……こりゃ、マミも負けるわ」
86: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 13:31:55.70 ID:bi205V3UO
杏子「何をそんなに落ち込んでんだか……あ、グリーフシードいるか? 今回は譲ってやってもいいぜ」
ほむら「……遠慮するわ」
杏子「そう? じゃーありがた……く……」
87: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 13:34:12.30 ID:bi205V3UO
杏子「……」
ほむら(そんな……ありえない。なぜ、こんなに早く……)
さやか「悪いね、転校生。でも、あたしも大事なことに気づいちゃったからさ」
88: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 13:36:18.58 ID:bi205V3UO
***
ほむら(どうして? 何故、こんなことに……)
ほむらは家でひとり、嘆いていた。
89: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 13:37:33.32 ID:bi205V3UO
ほむら(巴マミがいなくなったことで、さやかの契約が早まった……?)
そうとしか考えられない。
しかし、ほむらには受け入れ難い仮説だった。
90: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 19:42:10.76 ID:bi205V3UO
***
次の日の早朝、ほむらはさやかを呼び出した。
いつまでも悔やんでいても仕方がない。
91: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 19:46:42.18 ID:bi205V3UO
さやか「話って何よ。昨日のことなら悪かったわよ。でも、もういいでしょ」
ほむら「……」
さやか「あたしだって、叶えたい願いがあったから契約したの。あんたに、理由も聞かされずに契約するなと言われたって、従えるわけないでしょ」
92: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 19:49:48.37 ID:bi205V3UO
ほむら「済んだことはもういいわ。どうせ困るのはあなただしね。話というのは別のことよ」
さやか「……何?」
ほむら「そうね、まずは確認だけど……あなた、自分が魔法少女になったことを鹿目まどかに伝えたかしら」
93: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 19:52:34.37 ID:bi205V3UO
さやかは、少し間を置いてから、確認するようにほむらに問いかけた。
さやか「……転校生は、まどかに契約してほしくないんだよね?」
ほむら「もちろんよ。正確には彼女だけでなく、あなたにも契約してほしくはなかったけど」
94: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 19:56:14.82 ID:bi205V3UO
これ以上は無駄だろう。
ほむらの目的がまどかを契約させないことだと知られている以上、説得は難しい。
どう言い繕おうと、その目的ありきの言葉にしか聞こえないだろう。
95: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/22(月) 19:58:07.82 ID:bi205V3UO
ほむら「……!」
今更ながら、ほむらはふたりの魔法少女に対する認識が大きく異なっていたことに気づく。
ほむら「……あなた、もう魔女と戦った?」
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