343: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/03/01(水) 06:26:16.91 ID:ZxgHE20ZO
***
激しい爆発が起こる。
直後に、グリーフシードが現れた。
344:名無しNIPPER
2017/03/31(金) 06:14:07.68 ID:XuQf1rjuo
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
345: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/03/31(金) 21:09:17.17 ID:+D7mP617O
ほむらがそこまで考えたときだった。
ほむら「……!」
またしても、ソウルジェムが反応した。
346: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/03/31(金) 21:13:21.57 ID:+D7mP617O
***
同時刻、杏子も異変を感じていた。
杏子(……何かが、おかしい)
347: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/03/31(金) 21:20:46.53 ID:+D7mP617O
***
魔女の断末魔が響く中、ほむらはひとつの仮説に思い至っていた。
ほむら(まさか……)
348: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/03/31(金) 21:24:59.37 ID:+D7mP617O
ほむらが倒した2体の魔女は、どちらも比較的手強い相手だった。
これは偶然ではないだろう。
恐らく、新たに出現している魔女は、どいつもそれなりの強さを有しているはずだ。
349: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/03/31(金) 22:42:29.89 ID:+D7mP617O
ほむらは街中を駆け回っていた。
手がかりは魔女の魔力の反応だ。
この魔女の出現数なら、さやかが戦闘を行っている可能性は高い。
しらみ潰しに魔女を倒し続けていれば、そのうち見つかるはずだ。
350: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/04/30(日) 19:05:31.71 ID:/ab89jyVO
──何体目のことだっただろうか。
魔女の結界内で、ようやくほむらはさやかを発見した。
それはちょうど、さやかが魔女を切り捨てる瞬間であった。
351: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/04/30(日) 19:21:06.64 ID:/ab89jyVO
さやかに動揺はなかった。
ほむらの行動を、予想していたかのようでさえあった。
さやか「いらない」
352: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2017/04/30(日) 20:07:13.03 ID:/ab89jyVO
さやか「……知ってるんだ。まぁそんなこと、どうだっていいけどね」
ほむら「え?」
取り乱したほむらを前にしても、さやかは落ち着いていた。
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