ほむら「巴マミがいない世界」
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296: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/08/13(土) 15:56:54.27 ID:321fPhmkO
***

まどか「ほむらちゃんが、さやかちゃんを助けてくれたの?」

ほむら「……え?」
以下略 AAS



297: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/08/13(土) 15:58:36.67 ID:321fPhmkO
さやかが助けられた?
誰に?
何から?
たとえば、魔女に苦戦していたところを助けられた、とか……

以下略 AAS



298: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/08/13(土) 16:00:27.31 ID:321fPhmkO
となると……精神的な面でのことだろうか。

ほむら「……」

最近のさやかの様子については、ほむらも気にしていた。
以下略 AAS



299: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/09/08(木) 00:36:53.19 ID:53bSqqQ4O
杏子を探さなければならない。
戦闘中である可能性を考え魔力を探ってみたが、反応はなかった。
まだ魔女が活発に活動する時間帯ではない。

心当たりがそう多くあるわけでもない。
以下略 AAS



300: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/09/08(木) 00:38:19.13 ID:53bSqqQ4O
杏子「別に、何もねーよ」

ほむら「……そう」

言葉通りに受け取っていいものかどうか。
以下略 AAS



301: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/09/08(木) 00:42:14.13 ID:53bSqqQ4O
杏子が舌打ちをした。

杏子「……てめえに関係あんのかよ。ワルプルギスの夜と戦うのに、あいつは必要ないんだろ?」

ほむら「いろいろと事情があるのよ。その様子だと、やはり心当たりがあるのね」
以下略 AAS



302: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/09/08(木) 00:44:57.08 ID:53bSqqQ4O
ほむら「美樹さやかのこと、ずいぶん気に入っているのね。いつの間にそんなに仲良くなったのかしら」

杏子「……誰がそんなこと言ったよ。身の程をわきまえずに契約したことに、あきれてるって言ってんだ」

ほむら「……?」
以下略 AAS



303: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/09/08(木) 00:48:04.88 ID:53bSqqQ4O
ほむらが黙って杏子を観察していると、観念したかのように、杏子が口を開いた。

杏子「……あいつは、どこまでも真っ直ぐなんだよ。本来なら、あたしなんかと道が交わることはなかったはずだ」

ほむら「美樹さやかがそんな性格だったからこそ、あなたと衝突したのではなかったの?」
以下略 AAS



304: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/09/08(木) 01:05:05.34 ID:53bSqqQ4O
ひとつだけ訂正するとすれば、素質があったことが悲劇かどうかは、当人が決めることだということか。
いうまでもなくほむらは、自身に素質があったことを悲劇だとは思っていないし、契約したことも後悔していない。
むしろ、あの場でまどかを救う手立てを有していた幸運に、感謝していたくらいだ。

ほむら「……」
以下略 AAS



305:名無しNIPPER[sage]
2016/09/09(金) 14:49:50.72 ID:tcNEu9ZAo
元はさやかに素質なんかなくて(アニメ1・2周目で契約が確認できない)
ほむループで因果が重なって魔法少女になったって説があったような

大概まどかの隣にいるわけだから


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