ほむら「巴マミがいない世界」
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148: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/02(水) 17:01:09.17 ID:anBxTlYZO
杏子「まぁお前がそう言うんなら、それでいいか。で、さやかはどうすんだ?」

ほむら「……どう、とは?」

杏子「あいつには、ワルプルギスの夜が来ることを教えないのかよ?」
以下略 AAS



149: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/02(水) 17:03:50.42 ID:anBxTlYZO
今回の時間軸では、ほむらは始めから杏子とふたりでワルプルギスの夜に挑む状況を作ることを目標としていた。

理由として、まず、さやかの戦闘スタイルはほむらと共闘するには相性が悪いのだ。
基本的に近距離で戦闘を行う彼女は、爆弾を使用するほむらとは連携が取りづらい。

以下略 AAS



150: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/02(水) 17:06:44.83 ID:anBxTlYZO
ほむら「……美樹さやかについては、少し考えさせて。協力を頼むときは、私から直接話をするわ」

杏子「ふーん、まぁわかったよ。好きにしな」

ほむら「いずれにせよ、彼女との関係が険悪化することは望ましくないわ。必要以上に彼女と争うことはやめてほしいわね」
以下略 AAS



151: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/02(水) 17:14:11.97 ID:anBxTlYZO
杏子「あたしには狩り場を守るって理由もあるが、お前はそうじゃない。この町ではほとんど魔女を狩ってないみたいだしな。かと言って戦闘狂ってタイプでもねぇだろ」

杏子「ワルプルギスの夜に何か因縁でもあるのか……あるいは」

杏子「この町にこだわる理由でもあんのか?」
以下略 AAS



152:名無しNIPPER[sage]
2016/03/02(水) 18:01:58.09 ID:0l7h+E7l0
ここから何が起こるかなぁ……


153:名無しNIPPER[sage]
2016/03/02(水) 20:46:45.61 ID:KFRT/DRjP


この後は流れ的に、怒涛のさやかちゃんラッシュですね・・・


154:名無しNIPPER[sage]
2016/03/03(木) 11:52:19.01 ID:eHfLDqYfO
乙乙


155: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/04(金) 22:32:19.47 ID:sBYU6ntzO
***

その魔女は、決して弱いわけではなかった。
魔法少女との戦闘経験も豊富で、知能も高く、杏子でさえ単身で挑めば苦戦していたかもしれない。

以下略 AAS



156: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/04(金) 22:35:10.56 ID:sBYU6ntzO
何度終わりを確信して攻撃したか、もうわからない。

魔女(……きりがない。次の攻撃で牽制して、その隙に逃げるべきか)

さやか「」ダッ
以下略 AAS



157: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/04(金) 22:37:35.40 ID:sBYU6ntzO
***

杏子「……さーて、もう一匹くらい狩っとくかな」

その日も杏子は、危なげなく魔女を倒したところだった。
以下略 AAS



158: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/04(金) 22:46:23.55 ID:sBYU6ntzO
杏子「おい、何してんだてめえ!」

ズバアッ

杏子「!」
以下略 AAS



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