148: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/03/02(水) 17:01:09.17 ID:anBxTlYZO
杏子「まぁお前がそう言うんなら、それでいいか。で、さやかはどうすんだ?」
ほむら「……どう、とは?」
杏子「あいつには、ワルプルギスの夜が来ることを教えないのかよ?」
ほむら「……」
彼女からすれば、当然の疑問ではある、が……
ほむらは、少し言葉を選んだ。
ほむら「……あなたが彼女と仲違いしてなければ、協力の要請も考えるのだけど」
杏子「あぁ、あたしとあいつを比べた上で、あたしを選んだってことか? 別に大丈夫だろ。共通の敵がいれば、あいつだってあたしたちに協力せざるを得ないはずだ」
ほむら「それはそうなのだけど、ね」
杏子「なんか引っ掛かるのか? 相手は伝説級の魔女だ。戦力はあるに越したことねーだろ」
ほむら「……」
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