123:名無しNIPPER[sage]
2016/02/27(土) 22:12:43.48 ID:Cq+r4rbyo
原作でも早々に退場したしな
124:名無しNIPPER[sage]
2016/02/28(日) 03:35:56.52 ID:e3+bmI0u0
ドラマCDでマミと杏子の関係が明らかになって態度は変わったけど……発表される前は険悪だと思われていたな。2人
125: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:29:22.50 ID:UaBB63nWO
***
さやかが目を覚ましたとき、既に杏子とほむらの姿はなかった。
さやかは若干の混乱を伴いつつも、まどかの存在に気づく。
126: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:31:25.50 ID:UaBB63nWO
さやか(目的……そうだ、あいつの目的は一体何? あたしと佐倉杏子の戦闘を止めて、あいつに何の得があるっていうの?)
さやかは、先程のまどかの言葉を思い出した。
127: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:34:58.00 ID:UaBB63nWO
ふとさやかがまどかの顔を見ると、まどかは気まずそうに目を伏せた。
さやかが考え込んでいたことで、心配を募らせたのかもしれない。
さやかも色々と思うところはあったが、まどかの手前、感情を抑える。
立ち上がり、まどかを安心させるために笑みを浮かべた。
128: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:38:22.87 ID:UaBB63nWO
さやか(……勝てなかった)
押さえ付けていた感情が噴き出してくる。
勝敗はうやむやになったが、実力差は明白だった。
129: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:40:05.11 ID:UaBB63nWO
そこに、とある来訪者が現れた。
QB「随分荒れているね」
さやか「……キュゥべえか。何の用?」
130: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:42:50.87 ID:UaBB63nWO
***
次の日、ほむらはまどかに呼び出された。
まどか「ごめんね、急に呼んじゃって」
131: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:45:39.28 ID:UaBB63nWO
ほむら「……助ける、というと?」
まどか「魔法少女に関する面で、さやかちゃんを手助けしてあげてほしいの。本当なら、親友のわたしが支えてあげたいんだけど、わたしは魔法少女じゃないから……」
ほむら「そうね……」
132: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/28(日) 13:49:29.74 ID:UaBB63nWO
ほむら(『魔法少女に関する面で、さやかちゃんを手助けしてあげてほしいの』……か)
ほむら「わかってくれているようで何よりよ。あなたは魔法少女に関わるべきじゃない。それ以外の面で、美樹さやかを支えてあげるといいわ」
まどか「……」
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