沼の畔の女の子
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1: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 16:22:01.56 ID:dgAO+BAa0
半分は体験談かな?まぁ、エンタメと思って楽しんで下さい。

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2: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 16:22:49.08 ID:dgAO+BAa0
沼の畔の女の子「明日も来る?」

俺「もちろん!明日も遊ぼうね!」


以下略 AAS



3: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 16:25:57.83 ID:dgAO+BAa0
八垂別と言う旧地名が残っている場所でみゆきストアと言う小さな市場の横を抜けて山の方へと道を上る。天気が良い。丁度季節は暖かいから暑いへと
移り変わる時だった。住宅が途切れ新緑が眩しい林の中を歩く自分。

白樺林の中を幅1メートル程の舗装されていない道を歩くと5分もしないうちにそこへとたどり着く。

以下略 AAS



4: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 16:28:02.96 ID:dgAO+BAa0
6月終わりのある日、俺は1人でその廃校の沼の前に居た。

たまたまその日は遊びに行こうと思って同級生に声を掛けても誰も捕まらなかったのだ。

誰か来ていないかと期待をして行ったが残念ながらその日は誰もいなかった。今の様に携帯やLINEで連絡を取り合う様な時代では無い。
以下略 AAS



5: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 16:29:48.35 ID:dgAO+BAa0
沼の畔の女の子「帰っちゃうの?」


ちょっと寂しそうな瞳でその子は言った。

以下略 AAS



6: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 16:34:16.23 ID:dgAO+BAa0
こんな感じでボチボチとやっていこうかと思っています。

どうぞご贔屓に。




7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 21:12:02.45 ID:0TPICNnAo
よしみちゃん係みたいな話かと思ったら…


8:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 23:10:32.40 ID:KEoHkHaeO
期待


9: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 23:35:13.86 ID:dgAO+BAa0
ご希望に沿えず申し訳ありません。エロ展開は無いんです…。
ちょっと服が透けてるよね、位のピュアさで勘弁して下さい。

続きを少し投下します。


10: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 23:36:55.85 ID:dgAO+BAa0
俺「もう帰らなきゃいけない時間だよ」


そう言うと女の子はちょっと残念そうな表情を見せたが

以下略 AAS



11: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 23:43:07.43 ID:dgAO+BAa0
次の日は雨だった。あの女の子はどうしているだろうか?そういえば名前を聞いていない。明日晴れたらあの沼の前の廃校に行ってみよう。
そう思いまんじりとしない1日を過ごすのだった。



以下略 AAS



12: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 23:47:28.13 ID:dgAO+BAa0
俺「雨だから来て無いと思ったんだよ。次からは雨の日もちゃんと来るよ。ゴメンね」


沼の畔の女の子「…、分かった」

以下略 AAS



13: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/17(日) 23:49:07.35 ID:dgAO+BAa0
今日の投下はこんな感じで。
明日また投下出来ればと思っています。
おやすみなさい。


14:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/18(月) 10:46:08.31 ID:MEAszN/PO
乙!


15:名無しNIPPER[sage]
2016/01/25(月) 21:16:24.63 ID:xWr8HEUSO
期待


16: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 01:04:44.89 ID:hVcBnnZo0
翌日来ようと思ってて気が付けば2週間、すんません。少しだけ投下します。


17: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 01:14:41.09 ID:hVcBnnZo0
反対側の道は近くの山へとつながっていた。

歩き始めると沼のすぐ近くに小さな祠がある事に気が付く。


以下略 AAS



18: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 01:22:13.49 ID:hVcBnnZo0
自分を先頭に歩き出す。

ふいに後ろから小さく囁くような声で

「ありがと」
以下略 AAS



19: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 02:00:26.78 ID:hVcBnnZo0
俺「ここに出るんだ!」

なみ「ここ知ってるの?」

俺「うん、雪が降るとみんなでそり遊びに来る山だよ!」
以下略 AAS



20: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 02:19:31.90 ID:hVcBnnZo0
なみ「ここからはわたしが先に歩くから。絶対に私より先に行っちゃダメだよ。わかった?」

俺「う、うん。わかった」


以下略 AAS



21: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 02:26:46.95 ID:hVcBnnZo0
俺「なに?どうしたの?」

若干ビビりつつ尋ねる自分。

なみ「ほら、あそこ」
以下略 AAS



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