沼の畔の女の子
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20: ◆fpdfvEPUTs[saga]
2016/01/31(日) 02:19:31.90 ID:hVcBnnZo0
なみ「ここからはわたしが先に歩くから。絶対に私より先に行っちゃダメだよ。わかった?」

俺「う、うん。わかった」


急に真面目な顔をしてなみが言った。少し驚きつつも素直に言う事を聞く自分。

ここを下ると道が有り100mも行かずに民家がある。でもそことは別に笹が深い獣道を登り始めるなみだった。

整備されていない獣道で足元が悪い。何度も転びそうになりながら先に歩くなみに置いて行かれまいと頑張って歩く自分。ちょっと息が上がってきた。


俺「ねえ、まだ登るの?」

なみ「うん、あと少し」

そう言ったかと思うと


「あ!」


と声を上げるなみ。



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