魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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20
179
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/14(月) 10:28:37.85 ID:0t/Lxfak0
『自分は、天使殿を愛し――』
遮ってやった、自分の忠臣の言葉。
以下略
AAS
180
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/14(月) 10:29:10.69 ID:0t/Lxfak0
魔王と、天使の影。
だが、その2つの影は遠い。
魔王が手を斜め横に伸ばすと、その影も伸びる。
以下略
AAS
181
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/14(月) 10:29:37.86 ID:0t/Lxfak0
魔王「……くく」
天使「魔王……?」
以下略
AAS
182
:
◆OkIOr5cb.o
[sage saga]
2015/12/14(月) 10:32:01.93 ID:0t/Lxfak0
今日はここまでにします。
183
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/12/14(月) 17:48:48.13 ID:bP0W+jCwO
普通の人間だったらこうならないのに力持った奴らが三角関係作ると天界の魔界の戦争になるのか…
184
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:25:25.39 ID:KsRRdV6N0
――――――――――――――――――――――
集まった部下で庭は埋め尽くされている
以下略
AAS
185
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:26:35.83 ID:KsRRdV6N0
魔王「渦巻くぞ。離れていろ」
次の瞬間、まさに堰を切られたかのような勢いで大気が魔王の眼前へと流れこんだ。
以下略
AAS
186
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:27:34.33 ID:KsRRdV6N0
魔王「……知っていたところで、そんなもの気遣ってやるつもりはないが」
亀姫「気遣い? いいえ。あれは本来、女の勤めでございますのよ」
以下略
AAS
187
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:28:25.59 ID:KsRRdV6N0
――――――――――――――――――――――
・・・・・・・・・
・・・・・・・
以下略
AAS
188
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:29:09.74 ID:KsRRdV6N0
近衛「陛下、魔物達も次々に到着しています」
魔王「ああ。では亀姫、頼むぞ」
以下略
AAS
189
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:31:17.60 ID:KsRRdV6N0
少しの後、魔王は数歩奥へと進んだ場所に立って、振り返る。
波のような魔物の群れを前に、錫杖を高く掲げてリンとならした。
それだけ。
以下略
AAS
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