魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
↓
1-
覧
板
20
188
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/19(土) 17:29:09.74 ID:KsRRdV6N0
近衛「陛下、魔物達も次々に到着しています」
魔王「ああ。では亀姫、頼むぞ」
亀姫「畏まりお承りいたします…」
打ち上げられた噴水のように、雲上に無数の魔物達が打ち付けられては広がり散っている。
獣王がそれらに指揮を執りまとめていき、亀姫が護法を授けて浄気から守っていく。
近衛「……静かですね」
神界ではとっくに異常に気づいているだろうに、天の者達はその姿を見せてはいない。
それには魔物達も違和感を感じていたらしく、どこからか“怖けたか…?”などの声が聞こえてくる。
魔王「俺たちが来ただけで、天の者が怖気づくわけもあるまいに」
近衛「……そうですね。現れただけで怖けてくれたならば、相当に楽な戦いでしょう」
魔王「くくく……ああ、そうだな。相当に楽な戦だった」
近衛「…………」
魔王「どうせそのうちに掛かってくる。現れたなら、その都度 落とせ」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
494Res/366.46 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442551708/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice