156: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:48:18.66 ID:woiMU4L00
賢者『部屋でなにしてんのよ』
157: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:49:30.04 ID:woiMU4L00
魔女『我々は人を越えし者だと導士たちは言う。
しかし本当は、現在の文明レベルの後追いをしているに過ぎない』
158: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:50:35.67 ID:woiMU4L00
戦士「おせーぞ」
159: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:51:09.00 ID:woiMU4L00
賢者「ほら、出して」
160: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:51:46.43 ID:woiMU4L00
賢者「わかった?」
161: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:52:39.45 ID:woiMU4L00
賢者「ま、あとちょっとしたメッセージもあるみたいね」
162: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:53:25.94 ID:woiMU4L00
賢者「いつ立つの?」
163: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:54:04.58 ID:woiMU4L00
―――ぁ……ぁ…………
164: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:54:41.37 ID:woiMU4L00
賢者が"あの子"と呼ぶのは、魔女の事だけだ。
恐らくは、魔女の魔法使いとしての部分を、
165: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:55:31.46 ID:woiMU4L00
戦士「もちろん最後まで追う。
全部終わったら故郷に戻って、
166: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/12(土) 00:56:33.72 ID:woiMU4L00
帰り道、ふと空を見上げると、
降り注ぐような満天の星空だった。
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