127:名無しNIPPER[sage]
2015/06/15(月) 00:58:32.66 ID:/pxLUKeUO
乙です
128:名無しNIPPER[sage]
2015/06/15(月) 00:59:56.87 ID:80MKV10H0
乙!
早い!もうノすか説得するかして来たのか!?
129:名無しNIPPER[sage]
2015/06/16(火) 20:26:57.65 ID:jXUaHeAc0
乙
んん?このタイミングで誰の過去をやるんだ?
130:名無しNIPPER[sage]
2015/06/16(火) 20:26:57.65 ID:jXUaHeAc0
乙
んん?このタイミングで誰の過去をやるんだ?
131:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 10:16:56.62 ID:na+BNiDv0
上条に関わるなってわざわざ言うからwwていうかいくら何でも情報漏らしすぎだろ
132:名無しNIPPER[saga]
2015/06/22(月) 00:13:43.74 ID:T93YvcF00
>>131
レミリアやフランドールが事件の被害者であるを信じている状況ならば、
パチュリーの言葉を素直に聞いて大人しく引き下がったでしょう
その言葉とは逆の、二人が魔術師で捕縛されて処刑されるかもしれないと知ってしまったからここまで来てしまったわけです
そしてその真実を彼に告げたのは……
133: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:14:58.25 ID:T93YvcF00
レミリアとフランドールがこの学園都市にやって来たのは、今から大体10年前のことだ。
何故こんなイギリスから遠く離れた場所に来ることになったのかと言えば、
134: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:16:35.09 ID:T93YvcF00
どうして父親は急な留学の理由を告げなかったのか。
今となっては、フランドールがそれを知る術はもう無い。
135: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:18:14.60 ID:T93YvcF00
その街の名は『学園都市』。
世界でも一、二を争う敷地面積を持つ『学園』であり、それと同時に世界最高峰の科学技術が集約されている『街』である。
そして何よりも特筆すべきことは、『超能力』と呼ばれる一昔前までは空想上の存在でしか無かった異能を、
街に住む学生達を被験者として開発を行っているという点だろう。
136: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:19:28.48 ID:T93YvcF00
そんな科学の総本山の街に、『科学』とは真逆である『魔術』の世界で生活を送ってきた少女二人が住む。
それは本来であれば、絶対にあり得るはずの無い状況である。
他の魔術師がそのことを聞いたならば、衝撃のあまり茫然自失となるか、もしくは戯言として嘲笑するだろう。
もっとも科学と魔術の確執など、幼いフランドールにとっては与り知らぬことなのだが。
137: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:20:42.97 ID:T93YvcF00
そしてもう一つの、彼女達にとっての強い味方がいた。それは学園都市で生活する大人――――教師達の存在である。
彼らは学園都市の仕組みがよくわからない少女二人のために、子供では如何ともしがたい問題を代わりに解決してくれた。
住居の問題だとか、交通機関の利用法だとか、学校への編入の手続きだとか、様々なことを手とり足とり教えてくれたのである。
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