89:名無しNIPPER[sage]
2015/05/04(月) 16:06:10.30 ID:32iz6k3UO
おいぃ
90: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2015/05/06(水) 05:30:32.11 ID:5SUkXYlxO
週末投下予定
91:名無しNIPPER
2015/05/06(水) 15:00:29.65 ID:GVa5RhHWO
>>90
キターーー!!!楽しみなんだぜ!
92:名無しNIPPER[saga]
2015/05/06(水) 16:24:17.81 ID:jLt+bmOf0
>>90
やったぜ。
93:名無しNIPPER[sage]
2015/05/06(水) 20:35:58.58 ID:xUjc4a8GO
そうですか…
94:名無しNIPPER
2015/05/11(月) 06:41:50.91 ID:G6037G9HO
また来ないのか…?
95: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2015/05/11(月) 11:33:15.50 ID:AekEfTjZO
=====
誰が言い出したのか知らないが、溜息をつくと幸せが逃げていくらしい。
しかし、柔沢ジュウは今の状況に溜息をつかずにはいられなかった。
96: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2015/05/11(月) 11:34:05.93 ID:AekEfTjZO
「なんで俺なんだ。伊吹にでも頼めばいいだろう」
「それは……」
97: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2015/05/11(月) 11:34:32.05 ID:AekEfTjZO
しかし、行動の結果が現状よりも悪い方向に傾くのなら、それを許容することはできない。
ジュウの答えに、光は納得していないようだった。
上目遣いにこちらを見上げ、何かを訴えるように見つめてくる。
こういうところは、雨に似ている。
98: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2015/05/11(月) 11:35:28.98 ID:AekEfTjZO
淹れたてではないにしても、火傷の心配はある。
ジュウが光の手を取って確認すると、指先が少し赤くなっていた。
「来い」
99: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2015/05/11(月) 11:36:02.82 ID:AekEfTjZO
布巾を取って、テーブルに溢れたお茶を拭っていく。
幸い、床にまで被害は及んでいなかったので、簡単に処理できた。
湯呑みを綺麗にして、急須に残っていたお茶を注ぐ。
暫く放置していたので、急須の中身は既に冷めていた。
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