36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/11/27(木) 23:27:26.33 ID:11dEd/U30
>>35
紫「おかしいな。環はしていたと言ってたはずだぞ」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/28(金) 00:10:10.03 ID:QyPPEJSqO
電波から読んでた身としては、アニメは紅香がイメージ違いすぎた
38: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:28:56.98 ID:TLlppmv/O
いくでー
39: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:30:10.36 ID:TLlppmv/O
=====
「で?」
村上銀子は、苛立ちを隠そうともせずにそう言い放った。
40: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:30:42.95 ID:TLlppmv/O
「真九郎、先週の月曜日は、何処で何をしていたのか、もう一度説明してくれる?」
質問の内容自体は、ひどく簡単だ。
当然、それに対する答えもひどく簡単であり、真九郎はそれに答える。
41: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:31:49.22 ID:TLlppmv/O
質問を重ねる。
「夕乃さんが急に稽古をつけるとか言い出して……」
「なるほど。……で?」
42: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:32:19.83 ID:TLlppmv/O
わかっていて恍けていたのだ。
しかし、その最後通告をもってしても、真九郎は口を噤む。
その顔色が真っ青でさえなければ、少しは格好もつくのかもしれないが、幼馴染の怒髪天を前にした真九郎には、それは無理が過ぎると言うものだった。
「金曜日、私との、幼馴染であるこの村上銀子との約束をすっぽかして、一体全体、何処で、誰と、何をしていたのかしら?」
43: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:32:51.26 ID:TLlppmv/O
そう思った真九郎は顔を上げようとするが、ぎゅむ、と上から押さえつけられてしまう。
「誰が顔を上げて良いと言ったの?」
幼馴染の女の子に頭を足蹴にされる経験も、なかなか無いだろう。
44: ◆yyODYISLaQDh[sage saga]
2014/11/28(金) 01:34:04.16 ID:TLlppmv/O
「「「…………」」」
その時、確かに時は止まっていた。
自室で土下座する男性に、椅子の上で見下ろしながらその頭を足蹴にする眼鏡の女性。
45: ◆yyODYISLaQDh
2014/11/28(金) 01:34:47.95 ID:TLlppmv/O
ここまで。
今日は紅パートでした。
説明不足が多いけどそこは追い追い。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/28(金) 07:59:52.18 ID:AI6cwtwKO
「こういうプレイなんだよ、紫」キリッ
507Res/213.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20