331: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/02(木) 18:14:59.03 ID:GXv9wLGAO
お待たせしております
2月中に投下予定です
332:名無しNIPPER[sage]
2017/02/04(土) 01:20:51.37 ID:eSUDW/rKO
おぉ
まってた
333:名無しNIPPER[sage]
2017/02/09(木) 23:53:53.92 ID:HxrLSt2ko
正直信じられない
334:名無しNIPPER[sage]
2017/02/20(月) 23:53:49.02 ID:sCLmiysM0
a
335: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/23(木) 20:52:30.43 ID:V014Qou/O
投下します
336: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/23(木) 20:52:57.23 ID:V014Qou/O
=====
光による原因不明の鉄拳制裁を受けた翌日。
昨日は光に連れまわされ雪姫に絡まれ、散々な一日だった。
337: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/23(木) 20:53:40.16 ID:V014Qou/O
ジュウが物心ついたころから、こういう母親なのだ、この女は。
物凄く優しい母親のようなことをしたかと思えば、次の瞬間には急に無関心になったり、唐突に暴力的になったりもする。
好きか嫌いかと聞かれれば、苦手と言うのが一番しっくりくる。
そもそも滅多にこの家には帰ってこないし、どこか他所で男と暮らしているらしい。
子どもの頃はこんな紅香にも母親らしさを期待していたジュウだったが、現在ではただの目の上のタンコブだ。
338: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/23(木) 20:54:22.66 ID:V014Qou/O
「そういえば、あのガールフレンドとはどこまでいったんだ?」
「げほぉっ!?」
339: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/23(木) 20:54:59.28 ID:V014Qou/O
悲鳴を上げそうになるのをどうにか堪えた、と言うのが本当のところだ。
なぜなら、そこに堕花雨がいたからである。
「お邪魔しております」
340: ◆yyODYISLaQDh[sage]
2017/02/23(木) 20:55:30.54 ID:V014Qou/O
大きく溜息を吐いてから、ジュウは雨に向き直る。
「それで、なんか用か?」
「正午を過ぎてもご連絡が無かったので、御身の無事の確認をと」
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