柔沢ジュウ「雨か」 堕花雨「お呼びですか?」
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261: ◆yyODYISLaQDh[saga]
2016/05/10(火) 20:17:51.46 ID:FMHwTD6FO
光の方を見ると、姿見越しに目が合った。
謂われのない罵倒なうえ、場所が場所なのでジュウは反論せざるを得ない。

「何がだ。というか、こういう場所でそういうことを言うのはやめろ」

以下略 AAS



262: ◆yyODYISLaQDh[saga]
2016/05/10(火) 20:18:17.75 ID:FMHwTD6FO
「光、例の奴は来てるか?」

「え?」

「だから、お前に付き纏ってる同級生のことだよ。見る限りではいないみたいだけど」
以下略 AAS



263: ◆yyODYISLaQDh[saga]
2016/05/10(火) 20:19:32.26 ID:FMHwTD6FO
一周してジュウが元の店に戻ってくると、光の姿が見えなくなっていた。。
他の店に移ったかと近くの2、3店舗を見てみるが、そこにもいない。
それほど時間は経っていないはずだが、どこに行ったのだろうか。
電話を掛けてみようかとも思ったが、そもそも連絡先を知らない。
どうしようかと思案していると、店員がジュウに近寄ってきた。
以下略 AAS



264: ◆yyODYISLaQDh[saga]
2016/05/10(火) 20:19:59.30 ID:FMHwTD6FO
この駅ビルは若い女性にも人気の場所であり、それだけに誰に遭遇するかわからない。
自分は女の知り合いなど限られているが、光は友達も多いだろうし、学校でまたぞろ変な噂が立っては面倒だ。
しかし光はそんなジュウの心中を知ってか知らずか、カーテンの向こうからなかなか出てこない。

「ま、待ってるって……! あああんた、本気で言ってんの!?」
以下略 AAS



265: ◆yyODYISLaQDh[saga]
2016/05/10(火) 20:20:47.12 ID:FMHwTD6FO

「…………」

「…………」

以下略 AAS



266: ◆yyODYISLaQDh[saga]
2016/05/10(火) 20:22:08.35 ID:FMHwTD6FO
大変遅くなってまことに申し訳無い。
今回はここまでです。



267:名無しNIPPER[sage]
2016/05/10(火) 20:38:09.10 ID:JTx11mw3o
乙です


268:名無しNIPPER[sage]
2016/05/10(火) 22:09:39.16 ID:PSth5lBdO
乙!キュンキュン来るぜ


269:名無しNIPPER[sage]
2016/05/11(水) 00:23:22.69 ID:PJLDLpY0O
くそ
ジュウ替われ


270:名無しNIPPER[sage]
2016/05/17(火) 20:08:45.91 ID:IInPq3rbO
次はいつかなー?


271:名無しNIPPER[sage]
2016/05/23(月) 23:38:07.89 ID:R46Uy6XpO
超待ってる


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