553: ◆S0mvz1PntgQY[sage saga]
2016/07/19(火) 00:50:02.94 ID:QO0zS8C+0
――――
レギュラーはアヤ志保千奈美と伊吹です。
554:名無しNIPPER[sage]
2016/07/19(火) 08:12:24.63 ID:HM9ebNWKo
超待ってました
この子たち好き
555:名無しNIPPER[sage]
2016/07/21(木) 00:32:12.34 ID:FjOtwHdG0
乙。待ってた。
大舞台に近づいてる感がいいなぁ。
556:名無しNIPPER[sage]
2016/07/21(木) 09:28:04.63 ID:dErS8iH/O
礼子さんのとこは
こずえ
はまあゆ
のあさん
557:名無しNIPPER[sage]
2016/07/28(木) 02:00:53.66 ID:E7AtqkTUO
この作者のSSが好きすぎる
続き待ってます
558: ◆S0mvz1PntgQY[sage saga]
2016/08/16(火) 00:47:37.47 ID:Hnrzybny0
お客さんの前で歌って、踊って、視線と歓声を受け止める。
言葉にすればそれだけのことだけど、それだけじゃない。
559: ◆S0mvz1PntgQY[sage saga]
2016/08/16(火) 00:49:51.25 ID:Hnrzybny0
「……むーりぃー、って顔」
志保が、しゃがんで覗き込んで来る。アタシと同じ立場のはずなのに、笑ってる。
560: ◆S0mvz1PntgQY[sage saga]
2016/08/16(火) 00:52:07.26 ID:Hnrzybny0
差し出されたその白い左手を見つめたまま、仕方なしに腰を上げ、手を伸ばす。瞬く間に指を絡め取られて、強く握られる。
「……志保」
561: ◆S0mvz1PntgQY[sage saga]
2016/08/16(火) 00:54:28.13 ID:Hnrzybny0
「でも、笑いますよ。私。……チャンスだもん、飛び込まなきゃ」
ほんの少し上擦った声。
……演技指導のレッスンで、こんなのやった気がする。不安なとき、緊張するとき、プレッシャーを感じているとき。
562: ◆S0mvz1PntgQY[sage saga]
2016/08/16(火) 00:55:52.98 ID:Hnrzybny0
「……?」
「あれが、私たちのはじまりなんだよ」
「……はじま……あ、ッ、え!?」
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