忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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332: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/16(火) 01:07:45.95 ID:h7ZtWU6Z0
「ええと、こういう格好で接客をするのは初めてなので……」


 にこやかな表情は全く崩さないままで、少しばかり頬を赤らめてモジモジとしてみせるシノ。
 何という反則級。しかし、当のかr――いや、敢えて――「彼女」は、それに気づきもしない。
以下略 AAS



333: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/16(火) 01:08:53.40 ID:h7ZtWU6Z0
 ――AM9:30


 シノを迎えた後、最後の調整に向かっていた男子たちも戻ってきていた。
 全ての席が埋まる――おお、何だかんだで皆、楽しみなんだなぁ。
以下略 AAS



334: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/16(火) 01:10:51.33 ID:h7ZtWU6Z0
「あ、あのさ、大宮さん……」


 ん? 聞き覚えのある声だな。
 見れば、シノが今朝私が話した二人の男子といる。
以下略 AAS



335: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/16(火) 01:11:50.00 ID:h7ZtWU6Z0
「いや、お前さ」
「なんというか――似合うな」
「はい! とてもお似合いです!」
「……な、ななっ」

以下略 AAS



336: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/16(火) 01:15:28.55 ID:h7ZtWU6Z0
尻切れトンボ感が半端じゃありませんが、今回はここまでです。
気づけば、放送終了から一年経ちそうなんですね……時の流れは、あっという間です。

それでは。
久世橋先生、誰になるのかなー、などと思いながら。


337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 12:01:54.64 ID:1PVDw4Suo
乙でした
最近シノが女装ということを忘れそうになって困る


338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/16(火) 22:24:53.47 ID:L+BZ0Ew0O
おつ


339: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/19(金) 06:09:23.50 ID:6tdc02e90
それじゃ、今回も地の文付きで投下します。
少し、雰囲気が変わりました。とはいえ、シリアスになったというわけではない、と思います。
どちらかというと少女漫画のような……まあ、投下しましょう。


340: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/19(金) 06:10:22.06 ID:6tdc02e90
 

 ――AM9:48


以下略 AAS



341: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/19(金) 06:11:18.62 ID:6tdc02e90
「……?」
「あ、綾ちゃん」


 三人の疑問符を浮かべた顔と、シノのほんわかとした表情。
以下略 AAS



342: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2014/09/19(金) 06:12:51.44 ID:6tdc02e90
 声に反応し振り向いてしまうと、二人の男子が笑っていた。
 視線はバッチリ合ってしまう。
 でも何故か、私は震えてもいない。ピクッときたものの、すぐに止まった。
 すぐさまペコリ、と頭を下げる。
 そうするのがベスト、という気がして。
以下略 AAS



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