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【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる10【女神様】

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327 :サラ ◆vVQFlfSV3E [sage saga]:2021/08/21(土) 07:35:48.66 ID:fHkwK6gro
スマブラの練習してたらコントローラーのボタンが潰れた…今日買いに行かなきゃ…
ということで映画見ながらダラダラまとめた
結子さんはリビングまで聞こえる大イビキかいております(-ω-)


>>316報告
一緒に風呂入ってる時に聞いてみた
自分が褒められる系の報告するの久しぶりでメンタルががが…

サ「あのさぁ…変なこと聞いていいっすか」
結「サラが変じゃない日なんてありましたっけ」
サ「アッハイ…えーと、なんかこう…サラすげえー!みたいな話をね?」
結「ふむ?」
サ「私の魅力を人に語る時のエピソード的なやつ?をね…
  もしあればひとつくらい聞きたいなーって…」
結「……なんかあったの?大丈夫?」
サ「いや全然…ふと聞きたくなっただけなんだけど…」
結「ならいいけど…なんかあったらちゃんと言うんだよ?」
サ「あい」
結「まぁそういう話なら、何個でも出てくるし何時間でも語れるよ」
サ「いや一個でいいです一個で!」
結「一個かー…あー、パッと思い出すのはあれかなぁ。迷子の」
サ「なんだっけ」
結「4年前に道の駅で、迷子の子がいて、親探したことあったじゃん」
サ「あー…4年前かは知らんけど、あったような気がする」
結「あれは今でもよく覚えてるw」

大体覚えてるけど、お題的には結子の口から聞かなきゃダメだろうなあ…と思いまして…

サ「…記憶あやふやなんだよなあ。私何したんだっけ…」
結「んーと、自販機で飲み物買って飲んでたら、あんたが急に
  『ちょっとコレ持ってて』ってコーヒー押し付けて走ってってさ」
サ「ふむ…」
結「なんか手をつないだ男の子と女の子に話しかけてて、何事かと寄ってったら、迷子みたいだって
  んであんたがお兄ちゃんと話し始めて
〜〜〜(以下結子さんの証言による会話)〜〜〜
サ『手繋いであげるお兄ちゃんカッコいいな!妹ちゃんもお兄ちゃんにしっかりついてきて偉いねえ!』
兄『でも、お父さんに待っててって言われたのにオモチャ見にいって…』
サ『おー、それでお父さん探してたのか!すごいじゃん!んじゃお姉ちゃん達もお父さん探すの手伝うよ!
  私はサラで、こっちは結子お姉ちゃんだよ!お兄ちゃんと妹ちゃんの名前はなんていうの?』
兄『太郎と花子です(仮名)』
サ『おっけー!んじゃ結子お姉ちゃん、花子ちゃん抱っこしてあげて!
  太郎君は肩車してお父さん探そうぜー!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結「で太郎君肩車して周り見渡したけどお父さん居ないってんで、放送頼もうってお店に向かいながらあんた大声出したじゃん」
サ「そうでしたっけ…」
結「肩車したまんま『太郎君と花子ちゃんのお父さーん!二人が待ってますよー!』ってw」
サ「だったかもなあ…」
結「そしたらご両親がお店から飛び出してきて、無事に引き渡してバイバイしたんだよ」
サ「なるほどねえ…でも迷子見つけたら親探すのは普通やん…」
結「いや今時不審者に間違われないかとか色々考えて多少なりとも躊躇するじゃん
  でもサラいきなり凄い勢いで走っていっt
サ「走る〜走る〜俺〜た〜ち〜」
結「推し語りしてんだから黙って聞けや。茶化してると鼻からシャンプー飲ませるぞ」
サ「スミマセン…」
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