過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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649
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 18:15:59.16 ID:63/6tO25o
>>644
【──── イスラフィールは簡単な挨拶を返す、"外務八課" の懐刀、職務に忠実な二頭の猟犬】
【噂に違わない、そして、噂を踏破する程に、身に纏う雰囲気は、相応以上に華美であったから】
【そこに残すのは最早心配ではなく、ある種の期待に寄せて良いのだろうと感じて】
以下略
650
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 18:19:44.14 ID:63/6tO25o
>>645
「──── 久しぶり、 "深淵渡り" の姫君、今日の装いはとびきり瀟洒に」
以下略
651
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 18:25:58.35 ID:63/6tO25o
>>646
【──── それはカニバディールには示されていない事実、虚神の所以は既に、語られた事実であるのだ】
【だからこそ知ることは出来ない、 "財団" もまた、その事実に関しては殆ど無知で存在するのだから】
以下略
652
:
◆1miRGmvwjU
[saga]
2018/10/28(日) 18:29:52.03 ID:alaWqWEE0
>>649
「 …………─── 。」「ここ、って」
以下略
653
:
マリアベル
◆rZ1XhuyZ7I
[sage saga]
2018/10/28(日) 18:42:19.08 ID:VYt9haCh0
>>650
【―――認識領域≠ノバグを検知―――】
【――――――認識範囲を修正中=\―――――】
【――――――強制認識変異=\―――――】
以下略
654
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 18:46:17.92 ID:63/6tO25o
>>648
【風が荒ぶ、タマキの異能、この場面に於いては正しく有用な一手であった、風が手帳を運ぶ】
【しかし、異形もまたその動きに気付いた、──── 蠢く影が俊敏に、顔を其方に向けた】
【はっきりと認識できるだろう、それはただの黒い影ではなかった、黒いヒトガタなどではなかった】
以下略
655
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 18:50:04.13 ID:63/6tO25o
>>652
【封鎖された入り口、蹴破られ開くは魔境の入り口、ぽっかりと空いた野獣の住処】
【人気のない研究所であった、内部へと侵入したなら、より一層静寂が広がる】
【しかし、埃の香りは無かった、寧ろ、ごく最近まで使われていたかの様な感覚もある】
以下略
656
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 18:55:49.00 ID:63/6tO25o
>>653
【──── 近くには書店があった、多種多様な書物が並ぶ様は相違なく】
【周囲の本棚を一瞥しても、我々の世界で流通している書物ばかりであった】
【奇妙な点と言えば、それらの書物が些かばかり昔のものという点であろうか】
以下略
657
:
◆moXuJYo6C0cW
[sage]
2018/10/28(日) 18:56:41.23 ID:OPKhFp3/0
>>651
【イスラフィールですら、全知全能ではない。この盗賊など、なおさらだ】
【周回遅れの虚神のルーツへの理解。財団すらも辿り着いていないなら、これは仕方ない】
【だが、その後も空振りが続く。ストックホルムや大災厄は、こちらの世界で起きたこと。この中にないのも当然か】
以下略
658
:
エーリカ/リゼ
[sage saga]
2018/10/28(日) 18:57:27.55 ID:Td6OoaK/0
>>623
まったく、私が言うのも何だけど能力者って本当に底の知れない存在だね。
『本当だよねー、まぁあて達の言えた台詞じゃないけどぉ』
以下略
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