過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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615
:
◆1miRGmvwjU
[saga]
2018/10/27(土) 01:10:03.43 ID:+H3P4D9l0
>>614
「 …………… ふうむ。」「そういう事、ですか。」
以下略
616
:
◆UYdM4POjBM
[!red_res]
2018/10/27(土) 01:22:12.45 ID:9CpAyRxfo
【 ────忘れない。忘れなどしない。『そいつ』と相棒になった日の事を 】
以下略
617
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/27(土) 01:22:19.46 ID:bKykhFXWo
>>615
以下略
618
:
◆UYdM4POjBM
[sage]
2018/10/27(土) 01:22:51.75 ID:9CpAyRxfo
本スレが落ちた時用
>>200-204
【手ごたえが急激に消える―――突如、あまりにもあっけなくエカチェリーナの"神性"はすっこ抜ける】
【だが、その手の中にある物からあまりにもエネルギーを感じない。空気に触れて一秒ごとに力が掻き消え―――やがて手の中から完全に消滅した】
【振り返るW-1、その銃は虚像を穿つこともなく、少女はその場から姿を消してしまうだろう
以下略
619
:
◆UYdM4POjBM
[sage]
2018/10/27(土) 01:24:23.17 ID:9CpAyRxfo
【やがて、右手を胸に当て、ジンジャーをまっすぐ見つめながら、ジャンクちゃんは言うだろう】
――――――ジュニアハカセ。ワタシは……『人間』なのですね
以下略
620
:
◆1miRGmvwjU
[saga]
2018/10/27(土) 01:50:02.91 ID:+H3P4D9l0
>>617
【密やかな蜜に深く湿った呼吸が、後藤の胸許から頬までを這い上がる。 ─── 伸ばされる指先は愛玩に似て、然して本質としては処断の前に示される大斧であった】
【ただ後藤は冷ややかに見つめていた。切れ長の双眸は無力ではあり、事実として彼は力を込めていなかった。然して肝要なのは意志を宿す茶黒い輝きならば】
【 ─── それさえも机上にしなだれかかる豊満な肉体美を映さざるを得ないのだから、逃れられる方策など無かった。肺腑の底までを改める呼吸を、吐き出して】
以下略
621
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/27(土) 02:06:33.09 ID:bKykhFXWo
>>620
【──── 指先が頬を通過する、耳の裏側を撫でる、その為により一層その身体を前へともたれかからせて】
【左腕がテーブルに伸ばされた、細い腕が胸を押しつぶし、その形を窮屈なシャツの中に押し留めたなら】
【登っていく指先は絶頂の隠喩に似ていた、それはやがて掌へと昇華し、────】
以下略
622
:
◆1miRGmvwjU
[saga]
2018/10/28(日) 01:46:13.79 ID:C3aDVJp10
>>621
【 ──── そうして、後藤は瞠目した。それは知死期の反射にも似ていた。続けるべき呼吸の止まる一刹那。】
【だが本質として意義の異なる動揺であった。 ─── 畢竟、彼は無抵抗であった。然らば張り詰めた数刻は、幻想のように】
以下略
623
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 14:06:29.02 ID:63/6tO25o
【水の国、旧市街 ──── "ストックホルム" 】
以下略
624
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/10/28(日) 14:21:21.33 ID:63/6tO25o
>>622
【イスラフィールは微笑む、知者の苦笑は耳に心地よい、彼女は確かな喜びを以て受け入れる】
【それ一つで街が買えるほどの価値を彼女の微笑みは持っていた、それを全てゴトウへと注ぐように】
【お転婆な様子を見せたテーブルから降りて、ゴトウへと再び向き直る】
以下略
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