過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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470:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/26(日) 22:56:36.30 ID:5rMuEsvd0
【櫻の国。妖怪達が多く住まう、とされる山の中腹付近】
【其処には季節問わず色鮮やかに咲き誇る桜がある、なんて噂されていた】
【然れどそれは常に咲いている訳では無く、若しかすれば数年の間蕾を実らせる事すら無い、とも】
【――さて、今宵。満月の下で季節外れにも満開に咲く其れが在り】

以下略



471: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/27(月) 10:13:37.63 ID:GQQXYxvI0
>>468
//再募集しておきます!たぶん一日中のんびり待ってます〜


472: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/27(月) 23:06:06.08 ID:bu7YpuORo
>>469

【後藤の推察は正しく的中していた、リーイェンは深くその意見に同意するだろう】
【微かな働きかけでも十分に言葉を紡ぐ、その作用は手慣れた狩りの様にも思えて】
【リーイェンは無表情の裏側で、擽る微かな思い入れを確かめてみる】
以下略



473: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/27(月) 23:08:59.28 ID:MvD6iOYo0
>>468

【手の施しようがない領域まで淀みきった暗がりの行く先。 ─── 幽かに冷たい温度が差し込む。晩夏のそれではなかった。】
【少女の背後より、足音が距離を詰める。それなりに堅い靴底、霜柱を踏み締めるような、儚い何かの軋む音。】
【 ─── 振り向けば人影が立っている。輝かしい表通りから射し入る後光と共に、少しだけ甘い、乙女のかおり。】
以下略



474: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/08/27(月) 23:22:18.46 ID:GQQXYxvI0
>>473

【茹るような暑さの中に紛れさせるには十分すぎるほど暑い息を吐いていた。二度、三度】
【それでも自分を落ち着けるためにそうしていたのに。……そこに踏み入るモノが入ってくるなら】
【血走った瞳が其方に向く。ぎちりと鈍い音でも立てそうな勢いで、ひどく、腹立たし気に】
以下略



475: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/27(月) 23:47:42.08 ID:MvD6iOYo0
>>472

【「奴らの口車に乗せられるべきではないが、 ─── 同時におれたちは、おれたちの道理を捨てる必要もある、か。」難儀だねえ。難儀難儀。繰り返して呟く。】
【それなりに老いてしまったといえ、深みに足を滑らせてしまうほど、彼は柔な足腰をしていなかった。「丁度、蜜姫かえでも掌中に収めたところだし ─── 釣ってやれたらいいんだが。」】

以下略



476: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/28(火) 00:05:07.92 ID:6Qv4roJ30
>>474

【返す刃のように睨まれて尚もそいつは動じなかった。誰かに媚びる事を知っている化粧越しの微笑を崩しもしなかった。】
【なれば却って憐れみの色さえ浮かんでいるようにも見えた。 ─── 痛そうじゃない。そんなに突っ張らなくてもいいんだよ?】
【然してやはり薄笑いは薄笑いであった。血の涙を流す少女を見て尚も無責任に笑っているなら、まともな神経ではないに違いない】
以下略



477: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/08/28(火) 00:23:45.35 ID:FMj5DAz40
>>476

…………………………、……はぁ?

【間の抜けた声が出る。殺し屋さん、と鸚鵡返しに呟く唇がぽかんと開き、それから】
以下略



478: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/28(火) 00:54:57.90 ID:6Qv4roJ30
>>477


「それはタダじゃあ教えてやれない。」「 ─── 尤もその分だと、教えてやらなくても、知ってるんじゃないかな?」
「ことさらキミに語ろうとも思わないしね。」「 ……… 自傷行為を手伝ってやるほどボクは親切じゃないんだ。」
以下略



479: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/08/28(火) 01:15:06.20 ID:FMj5DAz40
>>478

……………………ハラ立ちますねあなた。勝者の余裕、綽綽って感じで。

【なんの勝ち負けだかは知らないが。とにかく少女は負けた気分になって、不愉快になって】
以下略



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