過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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405:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/19(日) 20:01:21.05 ID:PjxExw1A0
>>403
「べ、別に背が大きくなくたっていいだろ!僕だってもう少しすればお前よりもずっと大きくなるんだから……
……変なヤツ。別に、放って置いたって死ぬ訳じゃ無いのに

――……何でも良い。お腹が膨れれば、何だって……」
以下略



406: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 20:10:32.29 ID:285I86ATo
>>405

【──── 変なヤツと言われ苦笑する、かもしれませんわ、なんて想い】
【弟が居ればこんな感じなのかな、なんて内心思っていた、我が子と思うには】
【彼女もまた、そこまで年齢を重ねた訳ではなくて】
以下略



407: ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/08/19(日) 20:24:02.93 ID:SRv+6TS40
>>404
どんな形が"犠牲"なのかは人によるからね。
実際、彼女は心が死ぬ寸前に至るくらいのダメージを受けていた訳だから、あのまま事が進んでいれば再起不能に陥った可能性もある。

それに対して周囲の能力者達がどう動くかなんてのは白神鈴音の件で、嫌と言うほど示されたはずさ。
以下略



408: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 20:34:02.01 ID:285I86ATo
>>407

【──── その言葉を聞いて彼は笑う、それはきっと、ボスもまた同じ帰結に至ったと思って】


以下略



409:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/19(日) 20:42:50.45 ID:PjxExw1A0
>>406
――正確には、“元”櫻の忍です。里も無くなってしまい、今は仕えるべき主も居ないもので
しかし……子供、ですか。確かに見掛けこそは子供であっても、人間とは異なった子供です
鬼、ともなれば――……それは私には関係の無い事ですが。兎も角、依頼を受けたので私はそれを実行するだけです
貴女との関係性は分かりませんが……貴女はその鬼の何を知っているのでしょう?
以下略



410: ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/08/19(日) 20:54:29.28 ID:SRv+6TS40
>>408
【感情を理解しても心は理解できない――それがあるいは先のインシデントでの最大の敗因なのだろう】
【人間の感情を分類し、ケースに入れて眺めるのは、人間自身も良く行う手法だ】
【血液型診断など、その最たるものだろう】
【或いは、ロールシャッハの本質とは、そちらの方に有るのかも知れないと、そんな想像は胸の内に仕舞い込んで】
以下略



411:イスラフィール ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 20:55:50.58 ID:285I86ATo
>>409

【──── 彼女は微笑む、吹き抜ける秋風の様な、涼しげな笑みで】
【小首を傾けて少年へと振り向く、その所作の中に笑みは混じっていた】
【そしてどうしようもなく儚い笑みでもあった、初雪で作り上げた、朝焼けに溶けそうな】
以下略



412: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 21:07:41.91 ID:285I86ATo
>>410

【ロールシャッハは "笑った" ──── その手で顔を押さえながら、その声を聞いて】
【心の底から愉快そうであった、漏れ出でる声は何処か耽美な雰囲気を添えて】
【ひとしきり笑ったなら、座っているソファーに両手を投げ出して】
以下略



413:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/19(日) 21:19:26.37 ID:PjxExw1A0
>>411
――其れで、貴女は本当の事を知る事が出来ますか。例え偽りの情報だったとしても、真実を知らない貴女は其れを本当の事だと思い込む
その身を削って行く事も、貴女は良しとするのでしょう。利用されているとも知らず、盲目的に自分の行いを信じて
……貴女の言う国民は、貴女を慕っていますか。貴女が一方的にそう思い込んでいるだけでは無く

以下略



414: ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/08/19(日) 21:22:21.85 ID:SRv+6TS40
>>412
【ロールシャッハの反応もまた、予期していたものだった】
【先のリーイェンとの考察で、虚構現実がこの現実の未来であった可能性が示唆された時に】
【様々なインシデントの在り方が一つに繋がったのだから】

以下略



415: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/19(日) 21:31:56.79 ID:285I86ATo
>>413

【合理的な言葉であった、或いは彼女の言葉が夢想家に過ぎるのだろうか】
【けれども淡々と紡がれる現実に、──── 理知的な双眸は揺らぎもしない】
【それは信頼の上か、それとも────】
以下略



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