過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/19(日) 20:01:21.05 ID:PjxExw1A0
>>403
「べ、別に背が大きくなくたっていいだろ!僕だってもう少しすればお前よりもずっと大きくなるんだから……
……変なヤツ。別に、放って置いたって死ぬ訳じゃ無いのに
――……何でも良い。お腹が膨れれば、何だって……」
【最初こそジタバタと暴れ続けて居たのだが、やがて諦めたのだろう。ただ、気になっていた背丈の事を言われれば反論】
【そのまま華奢な身体を任せるのだから、少しは運びやすくはなるか】
【まだ暑さが続くとは言っても、夕暮れを過ぎれば肌寒さを感じる日も少しずつ混じってきて】
【それならば、この子鬼の体温も丁度良い懐炉になるか。敵じゃ無い、と安心したからこそ身を任せ】
【薄暗い場所から明るい場所への出口まで残り数メートル】
【不意に、寒気を感じ取れるだろうか。殺意、敵意――まるで獣が獲物を狙うかのような】
【人型の影が地面から“湧き出る”と、其れは行く先を塞ぐようにして立ち】
「――……逃げろ。早く」
見た所、その鬼と知り合いのようですが……
そのまま去って下されば、貴女に危害を加える気はありません。元より依頼対象に入って居ないのですから
【般若の面を被った者が一人。手には刀を握り、その面の奥では二人の事をジーッと見ているのだろう】
【少年は、と言えば。女性の腕から降りて、庇うようにして前に出て】
【――お面を付けたヤツ、とはこの人物で間違い無い。謂わば櫻の忍の様な出で立ち】
【構えもしない事から隙が多く見える、が。その殺気は肌を刺すようで】
/ごめんなさい。ご飯食べてきますっ!
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