そこそこアホの俺が阪大に合格した話
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16:名無しのパー速民[saga]
2020/12/18(金) 18:09:47.79 ID:x94Z/eLdO
とは言え、まだ阪大を目指すなんてレベルではなかった。せいぜい、MARCHの上位を目指そうかなってくらい。

とにかく致命的なまでに、数学や生物(理系選択)に対しての興味が持てなかった。私文なら国英歴の三教科で受験できるし、俺のスタイルには合っていたと思う。

事実、高校二年の夏休みは東京にいる姉のところに遊びに行くのと合わせて、青学のオープンキャンパスに行っていた。好きなタレントの出身大学ということもあり、印象も良かった。親からも、「そこなら(受験傾向的にも親の学歴厨的思考からも)いいんじゃない」って感じ。
以下略 AAS



17:名無しのパー速民[saga]
2020/12/18(金) 18:10:20.78 ID:x94Z/eLdO
そんなわけで、勉強は相変わらず理系以外の科目を自分なりにやっていた。

少しずつ現実を知って、少しずつちゃんと勉強をしないと自分のやりたい生き方(=サッカーや書籍に関係する)ができないってことも分かってきたつもりだった。

高校2年の冬になると、志望校を書く欄が8校まで増えた。この頃になると、地元の大学に進学する気はなくなっていた。都市圏のどこか、関東か関西が良いなとは漠然と思っていた。
以下略 AAS



18:名無しのパー速民[saga]
2020/12/18(金) 18:11:07.38 ID:x94Z/eLdO
そしてここから、このスレの本題である三年生編に入る。

進級してすぐに、クラス担任との二者面談が開かれた。彼女は1,2年時にもうちの学年の国語を担当していて、俺も指導を受けていたうちの一人だった。

「で、>>1は阪大志望ってことでいいの?」
以下略 AAS



19:名無しのパー速民[saga]
2020/12/18(金) 18:11:43.13 ID:x94Z/eLdO
家に帰ると夕飯を食べながら二者面談の報告を両親にした。

「とりあえず志望は阪大で……って話をしてきた」

この一言で、いきなり父親が激高した。「俺に恥をかかせるな!」ってね。はっきり覚えてるよ。そう言われた。明確に覚えている。
以下略 AAS



20:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)
2023/02/24(金) 11:46:49.15 ID:T3dhwyTHO
続いてたけど続きがない
すげぇ学力重視一家だな


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