125: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2019/05/02(木) 00:08:16.57 ID:bwpmM8UQ0
>>99 >>124追記
/といったところで〆させていただきたいと思います。
/お付き合いいただきまして本当にありがとうございました!
126: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/03(金) 22:04:18.64 ID:OIY7aq3L0
>>123
「ふむふむ、そうか」
「なるほど……通常の式とは、やはり勝手が違うのだな」
「しかし、よくこれ程の数を……馬酔木の術式とは、いや、気になる物だ」
127: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/03(金) 22:11:02.93 ID:OIY7aq3L0
>>124>>125
「……杉原」
「解っていますよ、軍曹」
128: ◆Kh0dBGYsiPBw[sage saga]
2019/05/03(金) 23:26:41.18 ID:gswCKmna0
>>126
【談話と共に続く晩餐。善弥の能力や活躍が悠玄には伝わっていないのだろうと道賢が言えば彼女はふと俯いて】
129: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/04(土) 08:41:07.84 ID:hufxryg00
>>128
【奇妙な晩餐は静かに続く】
「……そうであったか」
130:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/04(土) 13:49:43.26 ID:hplBwCVT0
とある桜の木の下で
【春は過ぎたことを彼女はやっと思い出す】
【ただ鮮やかな空に無理やりねじ込ませたみたいな葉桜がその身を風に任せて笑ってくるーー来るには遅かったねと言うように】
【花びら一枚すら残っていない見事な緑が深海の瞳に映るーーでもけして残念そうではなくてーーその姿もまた桜の木なのだと、桃色の唇がふわりと緩む】
131: ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2019/05/04(土) 14:22:47.69 ID:/q2u4W020
【水-氷間急行列車クーラオリエント急行---深夜】
【数か月前から運行を開始した水の国と氷の国を繋ぐ急行列車。】
【VIP向けの車両などもあり内部は綺麗な装飾が施されていて、乗客は全て個室が与えられている】
【窓の外に広がる雪景色も相まって、優雅な旅を演出している―――そんな中。】
132: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2019/05/04(土) 14:41:37.76 ID:pUZIhJHb0
>>131
【その男がこの列車に乗り込んでいたのは、全くの偶然であった】
【亡き探偵の真似事を始めてそれなりに経ち、UTを失ってそれでも活動し続けてきたギア・ボックスも今の生活に慣れてきた】
【その日もある調査の依頼を受けて成し遂げ、深夜になってからようやく帰る目処が立ち】
133: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2019/05/04(土) 14:53:42.57 ID:qCZlHq0U0
【酒場】
【深夜―――この街じゃ深夜に軽食が取れる場所は少ない】
【ここはバーと言うかレストランと言うか、まあそういう間の場所で】
134:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/04(土) 15:04:50.82 ID:hplBwCVT0
>>131
>>132
【揺れる、揺れるーー少女らを乗せて】
【少女が乗っていたのは一般の個室ではあったがそれでもその部屋は大変に美しかったーー足を踏み入れた瞬間、VIPルームと間違えたのではと疑うほどに】
135: ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2019/05/04(土) 15:14:18.72 ID:/q2u4W020
>>132
【やはり列車の内部に音はない、ただ規則的に列車が走行する音が聞こえるのみ】
【―――そもそもこの列車はどこへ向かっている?予定通り氷の国へと向かっているのだろうか?】
【それとも、向かう先は………】
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