【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
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660:日常世界[sage]
2019/05/16(木) 00:17:22.99 ID:VA6PDAGA0
>>658
因みに…ガキ二人も角砂糖の動きに合わせて目が動いていた。
まったくもって意地汚いね!

シュヴァイン
以下略 AAS



661:クルト・カントール【深紅の篭手】[saga]
2019/05/16(木) 22:06:32.79 ID:Q5if+MqPo
【ひまざむらい】

 俺達はメトロで拙い酒と肉で腹を満たした後、物資を抱えてキャラバンに同行することにした。
 旧世界の地下鉄トンネルを徒歩で移動するというのはどうにも妙な気分にさせるものだ。

以下略 AAS



662:ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU[saga]
2019/05/16(木) 22:14:27.96 ID:g39cQJDD0
>>661
「暗いな、極限露出をする以外に使い道が思いつかねー土地だ」
見通しの悪い暗闇に舌打ち。手帳に何かを書く事すら覚束ない。
サイバネアイは暗視モードを備えているが、それも予算削減のために数世代古いもの。鷹の目の様に遠くまで見通すまでは叶わない。

以下略 AAS



663:クルト・カントール【深紅の篭手】[saga]
2019/05/16(木) 22:33:40.31 ID:Q5if+MqPo
>>662

「いっそ脱いで見るか?スカっとするかもしれんぞ」

 と、軽口のひとつも叩いてみる。
以下略 AAS



664:ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU[saga]
2019/05/16(木) 22:44:02.91 ID:g39cQJDD0
>>663
「18の時トンネルで脱いで風邪引いた」
冗談なのか本当の事なのかは……秘密だ。
適度な緊張感が心地いい。皆が警戒しているという事は、それだけ自分が手を抜いてもバレないというもの。
ブツブツと何かを言う声を子守唄代わりに、ソーマタージとしての自我は次第に微睡みに近い状態に陥る。
以下略 AAS



665:クルト・カントール【深紅の篭手】[saga]
2019/05/16(木) 22:53:53.89 ID:Q5if+MqPo
>>664

 結論から言えば、やはりトラブルは起こった。

「GYAAAAAAAA!!」
以下略 AAS



666:ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU[saga]
2019/05/16(木) 23:05:23.77 ID:g39cQJDD0
>>665
BANG!BANG!乾いた銃声とマズルフラッシュに彩られ、粗末な弾丸がバラ撒かれる。
幸いに弾はまだまだある。寄せ付けなければいいのだ。

「まあ失敗するよな!」
以下略 AAS



667:クルト・カントール【深紅の篭手】[saga]
2019/05/16(木) 23:16:58.63 ID:Q5if+MqPo
>>666

「何かヤバイ…が…!!」

 ゲッコーの襲撃は脅威度からすればそれほどでもないが、
以下略 AAS



668:ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU[saga]
2019/05/16(木) 23:27:34.14 ID:g39cQJDD0
>>667
「キリが無えな、ゲッター線でも撒いてみるか」
向かってくるゲッコーには弾丸を、潜り抜けてきたゲッコーには刃を浴びせてこの世から追い払う。
食材確保と喜ぶ余裕はない。圧倒的物量を前にしてそこまで豪胆でいられる者は余程の強者か、ただの気狂いの入った馬鹿だ。

以下略 AAS



669:クルト・カントール【深紅の篭手】[saga]
2019/05/16(木) 23:38:11.16 ID:Q5if+MqPo
>>668

「………」

 ソーマタージの言葉もあって、一応の警戒を維持していたキャラバンであったが――
以下略 AAS



670:ソーマタージ ◆P2bEA4mHeU[saga]
2019/05/16(木) 23:45:18.31 ID:g39cQJDD0
>>669
「どういう事でしょうね」
肩を竦めてクルトの方──音が聞こえた方向──を向く。その所作が見えているかすら怪しい。
ドブ川の底を進んでいくかのような、まとわりつく闇。自然と身体が重くなる。
先程の狂人、あながち正鵠を射っていたのかもしれない。思えば映画の方も最後に助かったのは宗教家の方だった気がする。
以下略 AAS



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