【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】
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665:クルト・カントール【深紅の篭手】[saga]
2019/05/16(木) 22:53:53.89 ID:Q5if+MqPo
>>664

 結論から言えば、やはりトラブルは起こった。

「GYAAAAAAAA!!」

 巨大化したトカゲとしか言いようのないゲッコーの幾つかの群れが
 影の隙間から出てきてキャラバンを直撃したのだ。

 −−−−−−−−−−−

 BANG!BANG!

 クルトのハンドガンが正確にゲッコーの一体の頭部を貫く。
 キャラバンのあちこちで怒号が飛びかい、駅を目指して前進しつつ交戦と相成った。
 しかし護衛もいれば弾丸はたっぷり。切り抜けられない脅威ではない。

【ソーマタージの喉笛をかみ切らんと、銃撃を抜けたゲッコーが跳ねて襲い掛かった】

 喧噪と銃声の中、目に見えない何か・・・不快で冷たい何かがキャラバンを覆っていた。
 人肉を求めるゲッコーの血走った眼ゆえであろうか。暗闇に誰かに視られているような違和感がソーマタージにもまとわりついた。
 しかし、目線を辿れば…何もいないし誰もいない。暗視モードにしても完全な闇である°ュ迫観念めいた錯覚であろうか。

「進め進め進め!」

 が、違和感というのは非常にか細い。ゲッコーに襲われているという現実の前にそれを察知できる人間は少ない。


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