131: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/08(火) 01:51:48.97 ID:GCr5KH5e0
中華「ま、会ってみるしかないよね」
張り詰めた思考と空気が、
彼のお気楽な一言によって緩む
132: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/08(火) 02:08:15.47 ID:GCr5KH5e0
本日はここまでです
ありがとうございました
133: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/08(火) 19:29:16.63 ID:GCr5KH5e0
街は決して狭くなかったが、道は整備されている
一行にとってはさして時間をかけずに移動できる距離だった
やる気「うっし、昇るっすよ」
134: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/09(水) 01:26:31.91 ID:hR0IPx8L0
施設の扉は自動ドアで、
中はいかにもビルの一階といった受付の様相だ
だが、やはり人の姿はない
135: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/09(水) 01:33:33.67 ID:hR0IPx8L0
巨大なエレベーターに乗り込むと、
階数を示すボタンは夥しい数並んでいた
炎魔「五十階建てですね!こんな大きな建物そうありませんよ!」
136: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/09(水) 02:11:05.06 ID:hR0IPx8L0
本日はここまでです
ありがとうございました
137: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/09(水) 19:38:56.99 ID:hR0IPx8L0
しばらくすると、電子音が短く鳴ってドアが開く
そこは街を一望できる巨大な展望台であったが、
同時になにかのラボのような設備も張り巡らされていた
138:名無しNIPPER[sage]
2024/10/09(水) 19:43:25.54 ID:WWNQ7a1Ko
半透明の青年
139: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/09(水) 22:10:45.01 ID:hR0IPx8L0
半透明「やぁ、よく来たね」
そこにいたのは青年だった
にこやかに笑う彼だが、その姿は半透明で、
140: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/10(木) 03:40:57.28 ID:E4AFBT5A0
彼は近くにあった小さく低い背もたれもない椅子に座って、リラックスする
怪盗「……で、なにが起こってるんですか?」
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