135: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/09(水) 01:33:33.67 ID:hR0IPx8L0
巨大なエレベーターに乗り込むと、
階数を示すボタンは夥しい数並んでいた
炎魔「五十階建てですね!こんな大きな建物そうありませんよ!」
男「確かに珍しい。あの図書館はどのくらいの高さなんだろうか」
中華「ここと同じくらいじゃない?」
鈍い音を立てて動く箱の中で、他愛もない会話をする
異常事態に慣れすぎて、
喫緊の危険以外に怯えなくなってきているのだ
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